篤です。

 

企業理念のブログにようこそお越しくださいました。

ありがとうございます。

 

京都のお菓子屋さんシリーズ第三弾です。

今日は塩芳軒(しおよしけん)をご紹介します。

京都市西陣にある御菓子司です。

 

娘がお土産で、「雪まろげ」という和三盆を

買ってきてくれました。

 

箱を開けると、まん丸の淡い紅白の和三盆が

きれいに並んでいます。

お口に入れると、

まさに「雪まろげ」という感じでした^^

 

塩芳軒の創業は1882年、今年で136年です。

老舗です!!

 

代表銘菓として「聚楽」という焼菓子があります。

聚楽第の鉄門が面していたとされるところに

お店があり、

京都市歴史的意匠建造物に指定されています。

 

林浄因という日本で初めて饅頭をつくった

とされている方の流れから別家として

創業したようです。

現在何代目なのかはわかりませんでした。

 

<企業理念(推定)>

京の楽しみを御菓子にうつす。

 

「京との風土・風習をよく知り、

この街での生活を楽しむこと。

それが京都らしい御菓子をつくりだすことに繋がる」

と考え、

「京都の良さが伝わるような

京菓子づくりを常に心がけている」とありました。

 

二十四節気にあわせたお菓子を創作しています。

 

「御菓子のある風景」にあった、

器に移された御菓子が美しいです!

 

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

どういうわけか、娘は和三盆が大好きなのです^^

高かった~と言っていました。

スタバのラテより、よほど価値があるのに高いとは!

和三盆は作るのがとても大変で、

それだけの手が入っているのだから

高くて当然だと言ったら納得していました^^

単なる価格ではなく、作り手の想いや、

原料や過程に目を向けて、

適切な価格を捉えられるようになって欲しいです(^^)