篤です。

 

企業理念のブログにようこそお越しくださいました。

ありがとうございます。

 

リクナビNEXTに、

「退職理由のホンネランキング」がありました。

 

1位 上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった

2位 労働時間・環境が不満だった

3位 同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった

4位 給与が低かった

5位 仕事内容が面白くなかった

6位 社長がワンマンだった

7位 社風が合わなかった

    会社の経営方針・経営状況が変化した

    キャリアアップしたかった

10位 昇進・評価が不満だった

 

2007年に書かれた記事で、かなり古いです。

 

マイナビが2015年に実施したものでは、

1位 給与や福利厚生が良くない

2位 職場の人間関係が良くない

3位 休日や残業時間などの待遇が良くない

4位 仕事内容にやりがいを感じない

5位 会社に安定性、将来性がない

6位 仕事を正当に評価してもらえない

7位 経営理念や社風が合わない

8位 職場環境が悪い

9位 希望の勤務地でない

とありました。

 

退職理由は「人間関係」で括られてしまいますが、

考え方がいろいろあるので、ここでは外します。

 

注目したいのは、「仕事の仕方」「職場環境」

「仕事内容」「社長がワンマン」「経営理念や社風」

「経営方針・経営状況の変化」という言葉です。

 

「仕事の仕方」には、

きっと「ものの考え方」がありますね。

 

「仕事内容」には、「目的を説明しない」

ことによる影響も大きそうです。

 

人を大切にして、企業理念を軸にして、

価値観や考え方を認め合うことができたならば、

改善されそうな項目が多いと思いました。

 

「職場環境」も人を大切にしていれば、

良くなっていくはずです。

トヨタのいろいろな改善も、

作業しやすさから考えられていったのですから。

 

企業理念を軸にしていれば、

採用で「経営理念や社風が合わない」人が

入ってくることは防げるでしょう。

 

「社長がワンマン」というのも、

面接の際にわかりそうに思います。

「私が」「自分が」という言葉を使うのか、

「私たちは」「うちの会社」という

言葉を使うのか、ということです。

 

「方針や状況の変化」は、

悪化方向だから退職するのですよね。

人を大切にするならば、

状況の説明はきちんとなされているでしょうし、

みんなで一体となって取り組むことも

空気感として醸成されているでしょう。

 

「いい会社」は離職率が低いというのは、

こういうところからもわかりますね。

 
離職理由は、どれも頷くものがあります。
それでもここにいる理由の方が大きいのか
どうか、ということなのでしょうね・・・。
我慢も含めてになりますけど・・・。
 
やはり会社側から変わっていこうとすることが
一番大事なのだと思います!

 

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

今日は娘の応援に行きました。

最後の大会なので、一つの試合がとても貴重になります。

応援するだけなのに、なぜか緊張してしまいました^^;

今日は勝てたので、もう一回応援に行けます^^

こんな親孝行もアリですよね^^