篤です。
企業理念のブログにようこそお越しくださいました。
ありがとうございます。
今日は「にしはら」をご紹介します。
プレジデントに「64軒を潰した失敗王」として、
創業者の西原氏のインタビュー記事がありました。
<コーポレートメッセージ>
「食とコミュニケーション」
「にしはら」は、静岡県三島市に本社があり、
沼津市や富士市のあたりまで、
店舗を展開しています。
創業は1951年、今年で67年になります。
80軒以上のお店をオープンさせて、
そのうち64軒を閉めてしまいました。
お店は自分の分身のようなものであり、
働いてくれていた人を思い、
閉店の度に涙し、
その近くに行くこともできなくなるほどの辛さ
だそうです。。。
七転び八起きの人生ですね。
やっと「らーめんの一番亭」
「かさねとんかつ かつ銀」
「お好み焼き ぼて福」で軌道にのりました。
プレジデントの記事に、
ものすごい数の書籍と一緒の写真がありました。
どのお店も
「成功の絵は、いつも完璧に描けていた」のは、
大変な勉強家であると同時に、
常に失敗から学んでいるからなのでしょう。
飲食業界は、そういう方をもってしても、
これだけ失敗し続けるという、恐ろしい世界です。
けれども「店を作る楽しさというのは、
やった人にしかわからない」とありました。
<企業理念(推定)>
中身がピカピカの会社をつくる
「中身がピカピカ」というのは、
社員さんが「いい会社に入ったな」と
思ってくれることです。
「人間は追い込まれてはじめて、変身できる」
とありました。
社員数は350名です。
内、パートさんが328名ですが、
ちゃんと「社員」の内に数えているところに、
「ピカピカ」の一端を感じました。
HPの「私たちの取組」には、
美味しいものを届けたいという
真摯な取り組みがたくさん掲載されていました。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。
今日はテニスのレッスンに行きました。
習い事って、幾つになっても楽しいです(^^)
できなかったことができるようになるのは、
人にとって大切なことなのでしょう。
会社で社員さんの成長を大切にしているところは、
社員に成長する楽しさを提供すると同時に、
会社にとっても役に立つという、
一挙両得なのだと思いました!