篤です。

 

企業理念のブログにようこそお越しくださいました。

ありがとうございます。

 

日本理化学工業を2回に分けてご紹介します。

明日訪問予定なので、もっと増えるかもしれません^^

 

『日本でいちばん大切にしたい会社』の

筆頭のような会社です。

 

ダストレスチョークを造っている会社です。

「キットパス」が有名です。

 

お風呂で使えるチョークや、

ホワイトボード用のチョークもあります。

 

耐水性を増したもので、

ショーウィンドーのデザインをしたり、

絵画のように作品にしたり、

どんどん用途が広がっています。

 

スポーツ用のラインパウダーもあります。

昔は「石灰で線引いて!」と言われていたものです。

 

見回してみると、工事現場や

飲食店の「本日のメニュー」など、

意外にチョークが使われていますね!

 

更に、プラスチックの成形加工も行っています。

 

創業は1937年、今年で80年になります。

 

カリスマ社長であった大山泰弘氏は会長となり、

大山隆久氏が継承しています。

 

社員数83名のうち、62名が知的障害者です。

 

<企業理念(経営理念)>

当社は、人と人をつなぐために私たちの商品、

仕事の質、そして、私たち自身の人間性を

つねに高め続けます。

 

また、全従業員がつねに

「相手の理解力に合わせる」という姿勢を大事にし、

素直な心でお互いを受入れ、

理解・納得をしながら成長していくことで、

物心両面の働く幸せ(役に立つ幸せ)の

実現を追求していきます。

 

そして、徹底的に障がい者雇用にこだわり、

よりよい皆働社会の実現に貢献していきます。

 

障がいの有無と関係なく、

「相手の理解力に合わせる」ことはとても大切です。

 

理解できるまで、

指示・指導する側が言い続けなくてはならないのです。

自分の努力をせずに、相手を批判してはいけません。

先日の「いい会社」勉強会でも、同じ話がでました。

300回言ってダメなら、301回目を言えるようにと。

 

括りとして健常者に入ることで、

理解力を判断されることなく指示・指導があり、

精神を病んでしまうことも多いように思いました。

 

<経営方針>

1.顧客の視点に立ち、商品を開発し、

つねに最良の製品をもっとも良心的に供給する

 

2.社会に貢献する強い意志をつねに持って、

誠実と信用を基とし、堅実経営を貫く

 

3.全従業員にとってつねに能力を十分に発揮でき、

幸せな人生を送れる職場とする

 

4.つねに時代と照らし合わせ、

短期・長期の目標を掲げ、

つねにチャレンジする心を忘れない

 

5.会社と社員の成長のために

経営計画の4原則PDCAを遵守する

 

「幸せな人生を送れる職場」という文に

熱い想いを感じます! 

 

今日はここまでにします。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

今日も蒸しました。

友人と、寒い、暑い、蒸す、など、

居心地の悪い時ほど、お酒が美味しいねぇと

話をしていました^^

ちょっと不足がある方が、

ありがたさが増すのかしら^^