篤です。


企業理念のブログにようこそお越しくださいました。


ありがとうございます。



しつもん家のマツダミヒロさんの


『バランスライフ』という新刊本のセミナーと



松村剛志さんの「マンダラ手帳」のセミナーの


二本立てに参加したので、


今日は「マンダラ手帳」についてシェアします^^





マンダラは、3×3のマス目に、円を描くように


一番下の真ん中、左の真ん中、上の真ん中、


右の真ん中、左下・・・とボックスを埋めていきます。





ボックスは、健康・仕事・経済・家庭・


社会・人格・学習・遊びとなっています。




そこを全部埋めると、中央のマス目である


自分の今年の目的・役割が見えてくる


というものでした。




それを年間先行計画・月刊企画計画に展開し、


さらに週間行動計画におとしこみます。




セミナーでは最初のマンダラを作成するところ


までを行いました。





やり方は知っていました。



けれども、実行できませんでした。




考えすぎてしまうのです。





マンダラは熟考してもいいですが、


ある程度時間を区切って、



直感のままにポンポンと書き出すのが


いいみたいです^^;





この方法は、企業理念を明確にする時にも使えます。




それぞれの項目を社員・お客さま・地域社会・


お取引さま・株主・製品・環境・将来として


一つづつ考えていきます。





この時もポンポンと出すのを先にして、


後で熟考してくださいね。




考えすぎると整合性に気をとられて


想いが沈んでしまいます。





外堀から入る「核」のイメージです。




自分企業理念にも適用できます。




視点を変えることで、同じ項目でも


中身が違ってくると思います。




ある限定された枠の中で考える。



ぎゅっとしぼって考える。




松村先生は、思考は一本道だ!とおっしゃっていました。





一本道の途中途中にある事柄を


一つの項目につき4つ程度を拾い上げて


いくのです。




時間をかけて考えるのとまた違うものが出てきて、


楽しかったです。




無理矢理出した感があるところは、


振り返って熟考してみることも大事かなぁと


思いました。



最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

知っていてもできないことは、教わりに行くのがいいですね^^

短時間、一本道というキーワードが必要でした。

マンダラの項目は、それぞれがまた一つの核になって

展開していくこともできるので、

広がりすぎて絞り込めなくなっていたことがわかりました。

広げたものは、収束させる。

収束しているものは、広げて考える。

これは何にでも共通する思考ですよね^^