篤です。


企業理念のブログへようこそお越しくださいました。


ありがとうございます。




課題図書を探してブックオフをはしごしたものの、


お目当ての本は一冊も見つからず。。。。(><)



そんな中、『フィッシュ!』を見つけたので、


思わず買ってきてしまいました!




『フィッシュ!』というのは、シアトルにある


「パイク・プレイス魚市場」というお魚屋さんの


在り方を組織改革に発展させたものです。




本自体は、居心地の良い、効率化の進んだ部門から、


「ゴミ溜め」と他の部門に言われているところに


異動になったリーダーの奮闘記になっています。




一番大切だと思ったことは、


「仕事そのものは選べなくても、


どんな風に仕事をするかは自分で選べる」ということです。




不愉快で、早く時間が過ぎることだけを考えて


毎日仕事をするのか、



仕事自体が報酬になるぐらい楽しんで、


仲間とともに成長しつつ過ごすのか、



全ては自分の心の有り様で決まるのです。




次に挙げられていたのは「遊ぶ」です。



仕事を楽しむことがエネルギーを生み出します。


いかに楽しく仕事ができるかを工夫していきます。



楽しい気持ちがあると、お客さまや次工程の方に


親切に接し、本当に役に立つことを考えるようになります。



いつも楽しい気分でいられるとは限りません。



そういう時にSOSを出す仕組みでもあるのです。





その次は「人を喜ばせる」です。



どうやったら自分たちの仕事の成果で、


お客さまを、次工程の方を喜ばせることができるのかを


考えて、実行していくのです。




こうなっていたらいいんだけど・・・という提案を聞いて、


それはウチの部署の話じゃないし!とか、


あっそうという無関心な態度をとるのではなく、


自分たちでできることを考えてみるのです。




その次は「注意を向ける」です。



自分の範囲の仕事が終わったらそれまで!ではなくて、


お互いをフォローし合う心配り、


お客さまに気持ち良く接するために、


気を逸らしながら話を聞かないなどです。




例は本のままではありません。


いつもこのブログで書いていることと対比させてみました




企業理念を軸にして、お互いの信頼関係ができると、


ここに挙げた項目も実行しやすくなると思います。



もちろん個人としてこういう心で仕事に取り組むことも


とても大切ですが、組織としてできたらもっとすごい!と思います。



組織として変わっていくバックボーンとして、


企業理念が有効に働くと思います!



最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

農耕方(ゆっくりじっくり)の読み方でも1時間もあれば読める本です。

お休み明けで、なんとなく仕事がかったるいぁと

思っているようでしたら一読の価値あり!です^^

元気がでますよ^^


課題図書は図書館で調達を始めました。

予約をいっぱいしてきました^^

そうしたら1時間を超えてしまって(7分!)、

駐車料金が発生してしまいました。

娘が幼い頃よく行っていた時は、

こんなシステムじゃなかったのに。。。

入り口のおじさんが、「いいよ~」って

通してくださったのに。。。

休みの日はお金を持ち歩かないので、

図書館で借りてしまいました。。(恥。。)