篤です。


企業理念のブログへようこそお越しくださいました。

ありがとうございます。



王将の社長が亡くなってしまいましたね・・・。



先日取り上げたばかりだったので、


ちょっとショックでした。




さて、今日は『なぜ会社は変われないのか』からお届けします。



「相手のために働くこと」や「誰かの役に立つこと」を


誇りにしうる価値観を共有できることが、


仲間で働くという環境です。



これは、仕組みを変えるだけでは作れません。



「仕事の目的」「人生の目的」「企業の存在価値」


「何を目指して仕事をするのか」という


高い志を共有することなしに仲間はつくれません。



こういう「場」としてオフサイトミーティングの有効性が


述べられています。



オフサイトミーティングは、ただ開催すればいい


というものてはありません。



「もしかしたら間違っているかもしれないこと」も


自由に言える雰囲気、



信頼関係が醸成される進め方があります。



参加者全員が「聞く姿勢」を持つこと、


「世話役」を任命してミーティング開催後も


フォロを続けること。



オフサイトミーティングで組織という土壌を耕すのです。



想いの強い社員を見つけて、フォロし、


実行段階へ進めていくのです。



トップが組織を変えると決めることが大切ですが、


それはアシストの有無で実行できるかどうかが


変わってくるからです。



「言ってもムダだ。何も変わらない」と思い込む気持ち、


そう思い込ませてしまう環境がじつは土壌の悪さの


正体です。



柔らかい土壌を保つこと、


柔らかい土壌を広げていくこと、


これは一人ひとりでもできるのではないでしょうか。



組織風土が悪いのは誰もが感じることです。



それをなんとかしようと思うのか、


現状に甘んじるのか。



それでも会社は毎日行かなければならない。



それならば、幸せに働く土壌を広げませんか?



価値観の共有は、企業理念に基づくことが鍵です。




個人の思い込みなのか、


会社全体の在り方に関わることなのか、


柔らかい土壌を広げられるのはどちらでしょうか。



想いは必ず広がります^^



最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

今日は雪にならなくてよかったです。

やっと仕事が一段落したら疲れがどっとでてきました。

こういう時は風邪をもらいやすいので、

気をつけたいと思います^^;