篤です。
企業理念のブログにようこそお越しくださいました。
ありがとうございます^^
昨日参加した「いい会社」勉強会は、
一年の集大成という面があり、
いつもよりも盛りだくさんの内容でした。
シェアしたいことがいっぱいありますので、
今日と明日にかけてお伝えしたいと思います。
☆ブラック企業とか、ホワイト企業とかいう区分ではなく、
働いている人が満足しているか、不満足なのか、
ということが問題なのではないか。
何をもってブラックとするのか疑問に思っていました。
労働基準法に違反している・・といっても、
サービス残業なのか、
日中タラタラしていての、本人も納得してのことなのか、
微妙なところもあるといえばありますよね・・・。
ホワイト企業といって、働きやすい環境であっても
数年で倒産してしまったら、根本的におかしいですし、
安易に分けていいものなのか、疑問でした。
労働時間が長くても、やりがいをもって、満足しているのか、
いい環境が整っていても、根本が納得できなくて、
不満足なのか、という方がわかりやすいとも言えます。
☆「いい会社」と言われている企業を2,450社ほど見てきたが、
本当に「いい会社」と納得できるところがあまりにも少ない。
働いている人と、あまり働いていない人の差がある会社、
仲間が去っていく会社は、「いい会社」とはいえない。
この働いている人と働いていない人の差というところに、
大きな問題点を感じました。
働いていないというのは、成果なのか、印象なのか。
プラプラししているようで、
人と人のつなぎ役になっている人もいるようですし、
働いている人は自分だけが働いているように
思いがちという部分もあるのも事実だと思います。
歴然と見えるようだと「いい会社」ではないと
いうことだと認識しました。
☆「いい会社」を目指すには、
まず「ありたい姿」(こういう会社にしたいなぁ)があって、
その次に「どんな会社になっていくべきなのか」と
考えることで、すべきことが見えてくる。
夢を期限で区切った「ビジョン」を策定し、
行動していく。
「あるべき姿」の前に、「ありたい姿」があることが
ポイントだそうです。
確かに「べき」がつくと、「夢」という感じがしませんね^^;
企業理念は「ありたい姿」のところではなく、
「あるべき姿」の段階で明確になっていくと思います。
☆「いい会社」は存続していかなくてはならない。
そのためには、「正しい経営サイクル」を回すことが必要。
「正しい経営サイクル」とは、
売れる仕組(一番大事)
組織感情
学習する組織
の三つを回すことです。
モノは、組織で売らなくてはならない、
三日三晩寝ないで考え続けるぐらい、
「売り方」を考えたのか。
とても厳しい現実だと思いました。
ここまで考えないで「困った」「売れない」と
言っている経営者が多いのではないでしょうか。
この「正しい経営サイクル」を回す土台には、
「円滑なコミュニケーシヨン」が基盤としてあります。
☆「みんやど」サイトを立ち上げ準備中
「いい会社」勉強会から派生した
「いい宿」の作り方勉強会からの報告です。
宿泊施設を探す時の情報サイトには、
宿本来の味とも言える特徴を理解せずに、
否定的なコメントが散見している。
そうではなくて、「いい宿」の基準を満たした上で、
特徴を記載してあるサイトがあったらどうなのか、
万人向けではない「宿の味(特徴)」こそ、
忘れられない旅を演出してくれるはず。
「宿の味」を知って、本当の楽しみ方を知ることができる
「みんやど」サイトを準備しているとのことです。
できあがりが楽しみですね^^
今日はここまでにします。
明日は、各国の情報をお伝えします^^
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。
昨日も今日もお月様がとてもキレイです。
いつもより星たくさん見えています。
空気が乾燥しているのも、楽しんでしまいましょう^^