篤です。


企業理念のブログにようこそお越しくださいました。

ありがとうございます。


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今日は週刊メルマガを発行しました。

理系と文系の性質について書きました。

興味がある方は右上の「ご質問フォーム」から

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メルマガとブログは全く異なる内容を発信しています。

企業理念研究会 第二回のお知らせも載せました^^

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時事ネタは避けているのですが、


どうしても気になって調べてしまいました^^



阪急阪神ホテルズは、


1926年に「宝塚ホテル」として創業しました。


今年で87年になります。



小林一三氏が創業者で、


「ゆとりある生活をすることこそが


大衆の理想の生活であると考え、


より多くの人が楽しめるような仕組みを作ることに


全力を注ぎました。



質を落とすことなくコストを抑える工夫をして、


提供価格をできるだけ安く抑え、


画期的な発想でさまざまな事業を成功へと導きました」


と紹介されていました。



残念です。。。。。。


創業者の想いや、様々な苦労などが、


企業の歴史として語り継がれていたならば・・・と


思わざるを得ません。



HPにこの文章を載せているということは、


経営陣はある程度認識していたはずだと思うので、


創業者の無念に思いがいってしまいます。




<企業理念>


心豊かな社会の実現に向けて




シンボルマークは、


Hospitality(顧客感動)


Humanity(従業員満足)


Honesty(企業倫理)


Harmony(社会貢献)の


頭文字である4っつの「H」をモチーフにしています。




グループ経営理念・阪急阪神ホテルズ企業理念と


基本方針を遂行していく強い信念が込められているそうです。



企業理念もわかりやすく表示されていますし、


心を込めて製作したことが伺われる、


温かみのあるページになっています。



企業理念が活きていたら・・・と思わざるを得ません。



企業が大きくなっても、


創業者の想いが薄まってしまわないように


工夫と仕組みが必要ですね。



最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

ほんの少ししか見ていないのですが、

社長の答弁に真摯さが感じられませんでした。

「真摯さのない経営は犯罪と同格」とした

ドラッカーの言葉がリアルに感じました。