篤です。


企業理念のブログへようこそお越しくださいました。

ありがとうございます。



人に指示する立場になった時、


自分の思うように、


手足となって動いて欲しいのでしょうか。



それとも自分に足りないところを補う存在として、


相手の能力に期待するのでしょうか。



前者の場合、相手を自分のコントロール下に


置きたいと思うでしょう。



一から十までルールを定め、


「いいからやれ」「この通りにやれ」とするのでしょう。



この手足となった人は、幸せでしょうか。



やっている仕事は、自分がやっても、


他の人がやっても同じだと思うのではないでしょうか。



後者のように不足分を補う存在には至らないとしても、


幸せな気持ちで働くためには、


自分だからできることが必要だと思います。



企業理念は、考えかたの軸です。


軸だからこそ、その表し方には自由度があると思います。



軸が同じであれば、細かいルールは必要ありません。



逆説的ですが、細かいルールで固めているのなら、


軸がなくても同じですよね。



この自由度の有無が大切なのだと思います。



自由度があるから、


いろいろな発想もでてくるのだと思います。



個々のお客さまに対する対応も、


マニュアルよりも自由度があった方が、


よりお客さまに寄り添えるのだと思います。



軸がありますから、偏りも防止できます。



もちろん自由度には、リスクもあります。


解釈が違うこともあるでしょう。



それは軸の考え方の教育が足りないという


気づきにつながればいいのではないでしょうか。



社が傾くほどのリスクには至らないと思います。



ルールには必ず抜け道や、


守らないことが出てきます。


これによるリスクの方がよほど大きいです。



企業理念による軸を基準にした経営は、


軸があればこその自由が認められると思います。



考える余地があると思いますが、いかがでしょうか。



最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

朝晩がとても涼しいです。

風邪を引かないようにご自愛くださいませ^^

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本代以上の価値がついたと思います^^