篤です。


企業理念のブログへようこそ^^

お越しくださいまして、ありがとうございます。


今日は「企業理念」と「自分の価値感」とを

じっくり比較するできごとに遭遇してしまいました。



企業理念から言えば、参加したほうがいい、

自分の価値観から言えば、有り得ない状況。



価値観云々と思うのは、

ただ単に「言い訳」に過ぎないのか、


ビジネスは割り切って実行すればよいのか、


自分の企業理念の根底はなんだ?



朝から頭から湯気が出るかと思いました^^

(ちょっと大げさです。ごめんなさい。)




企業理念で「いい会社」を増やしたいという思いと、

その手段は何でもいいのか、

というところでジタバタしていました。



企業理念で「いい会社」を増やしたい

というのは、


企業理念で社員を幸せにしたい

働く人が幸せな気持ちで働けるように

と思っているのに、


言っている本人が幸せではない働き方を

選択していたら本末転倒!



ここは価値観に従うべし。



自分の企業理念の根底も、

企業理念で幸せになること。


遂行しようとする「正しさ」は、見方次第。



本当に守らなくてはいけない企業理念と、


企業理念という考えを広めることは、

別物であることを認識しました。



企業理念は判断軸として有効です。



上っ面の言葉ではなく、

その言葉の持つ意味、


在りたい状態・状況を含めて

熟考することが肝要です。



今回も、身をもって味わいました^^


参考になれば幸甚です。



最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

昨日『八重の桜』を見ていたら、

「刀の時代は終わった」という台詞がありました。


それを聞いて、

単に武器のことを言っているのではなく、

武士の「義」が重んじられる時代が終わったんだ

と思いました。


けれども終わらせるかどうかは本人次第。

「義」に殉じる生き方を選択したのだなと。


今日の自分を振り返ると、

一番たいせつな価値観は「真摯であること」。

私はこれに準じて生きます^^

ホント不器用なヤツっ!(苦笑)