篤です。


企業理念のブログへようこそお越しくださいました。

ありがとうございます^^


今日、ステキなことを教えてもらいました。


「子育ては、

幼児のときは肌を離さず、

子供のときは手を離さず、


十代のときは目を離さず、

大人になったら、心を離さず、

そうすれば、人の道から外れることはない」


いかがでしょうか。


とても的確で、なんら難しいことを

言っているわけでもありません。


けれども、思わずしてしまったことで、

取り返しがつかない事態に陥ることがあります。


思わず離してしまった手、

たまたまあった段差で転んでしまう。


転んだだけなら自分で起き上がればいい。

なのにこの時に限って、

段差の角で深手を負ってしまった。


あの時に手を離さなければ・・・。



企業理念にも同じことがいえます。


創業当初はヒザをつき合わせて、

みんなで一緒に企業理念を含め、

何でも話し合っていきす。


少し経つと業務内容を補完しあいながら、

企業理念を軸にした考え方で進めていきます。


採用も企業理念に同意してくれる人を採用します。



もう少し経つと経営がうまくいっているのかどうか、

俯瞰しながら進めていきます。


この時、目を離すと企業理念が霧散してしまいます。


気をつけないと、企業理念と全く違う人材が

入社していたりします。


目を離さなければ、常に企業理念を語れるし、

タイプが違う社員にはじっくり話すことも

できると思います。


そうして何十年も経つと・・・。

それまで肌を離さず、手を離さず、

目を離さずにいた企業は、


企業全体が同じ心を持つ集団に育っています。


そして、大切なのは、同じ心を持ち続けることです。


企業理念は浸透していることにちょっと安心すると、

たやすく陳腐化したり、壁にあるだけになります。


説き続けること。




子育てと一緒です。


生まれたが最後、気にかけない時はありません。


24時間、365日です。


企業理念を大切にして、道を外さない企業で

在り続けて欲しいと思います。



最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

最近、「今日もよく晴れてるね^^」と聞きます。

嬉しそうな人もいますが、中には、


晴れたら晴れたで

「梅雨なのに・・」

「水不足が・・・」


降ったら降ったで

「うっとぉしい季節だね」

「洗濯物が乾かない」


何でも有難いと思うタイプか、

何でも不満に思うタイプか、顕著にでますね^^;


お天気は話題として無難といいますが、

昨今は注意が必要なようですね^^/