篤です。


企業理念のブログにお越しくださいまして、ありがとうございます。


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今日はメルマガを発行しました。

このブログの内容とは異なることを書いています^^

今回は「篤の大失敗」について書きました(TT)

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森八や八天堂の再生を調べてみて、

つくづく企業理念を維持することの大切さを認識しました。



組織風土の改善から検討を始め、

全体最適を図るには企業理念が必要なことに気づき、


そこから企業理念を深掘りしてきましたが、

本当に、

心から、

企業理念は、企業経営そのものではないかと

考えが深まっています。



理念経営という言葉はずっと以前から知っていました。


「企業理念を軸にして、経営戦略を立てましょう。」


「どのようなことも企業理念を軸として判断しまししょう。」


人事制度から営業戦略、在庫管理まで

全てに企業理念は活かせます。


それは確信しています。



けれども、そのもっともっと根底には、

やはり「企業の存在意味」があるのです。



何で社会に貢献するのか。


これは、「何をして国を作っていくのか」ということです。



国を衰退させない

国を豊かにする

国の尊厳を守る



果ては国際社会への貢献、


地球への貢献にも発展していくと思います。



自社の利益だけを考えるのではなく、

お客様に何で貢献するのかを考える。



そのお客様に貢献したことが、


その周りの人にどのような影響を与えるのか考える。



そこから、社会に対する影響を考える。



その社会に与えた影響が国に対して


どのような影響を与えるのか考える。



その国に与えた影響が

世界にどのような影響を与えるのか考える。



こうして考えると、電力会社の原発という選択は

あり得たのでしょうか・・・。



一つのお菓子を食べて笑顔になった人が

周りに与える影響。


世界平和への第一歩かもしれませんよね。



子どもたちが食べたものが、

子ども自身の未来、

果ては子孫に残す影響。


こう考えると安価な添加物、

生産性を上げるための農薬は使用できるのでしょうか。




自分達の経済活動としての企業経営だけではなく、

もっと大きな視野をもって経営するための

企業理念。



そういう企業理念であって欲しいと思います。



最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

物事には光の部分と陰の部分が必ずあります。

どちらが正しいという単純な話ではないです。

自分でできる選択の中で、

変えられる事柄であれば

少しでも明るい未来に向く方向を選びたいと思います。