篤です。


企業理念のブログへお越し下さいまして、ありがとうございます。


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今日は週に一度のメルマガ発行日です♪

「企業理念通信」としてお届けしています。

メルマガの内容とは異なります^^

ダブルで楽しんで頂ければ幸いです^^

今回のテーマは

「研究室の壁に掛かっていた言葉」です^^/

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さて、本題です。


昨日のブログに「仕事の図面屋 河口雅人」さまから、

「クレドとは言葉ではなく、信頼による実績であり、

それは、もしかしたらお客さんによって

教えられるものかもしれませんね。」

という教えを頂きました。


もう少し考えてみたいと思います。



例えば、創業時には

「こういう貢献をしたい」という企業理念をつくりました。


経営していくうちに、

「もっとこういう貢献もできるな」とか、

「こういう貢献の方が自社に向いているな」とか

いろいろ変化があると思います。


企業理念は志と同義なので、

そうそう動かすものではありません。


けれどもズレを感じながら固持するものでも

ないと思います。


特に、自分では気づいていなかったけれど、

「お客様から頂く言葉に共通するものがあるな」

という時には、自社の企業理念を見直す

いいチャンスだと思います。


以上より、一つ目の考察です。


自社の良いところは「お客様から教えられる」



思い込みからの脱出もはかれますね^^




二つ目です。


「いい会社」は信頼が一つづつ積み上がってできる

ということを昨日お話しました。


○お客様は何に対して信頼してくださっているのでしょうか。


○どれだけの度合いで信頼してくださっているのでしょうか。


○その信頼に応えるために気をつけていることは何でしょうか。


○もし信頼を失うとしたら、何をした時でしょうか。


○社員一人ひとりの行動では、

どのようなことが信頼につながるのでしょうか。



これを煮詰めていくと、企業理念になりますね^^


以上より、二つ目の考察です。


企業理念はお客様からの信頼を得るためにある



鶏と卵のように、企業理念が先か、信頼が先か、

という問題は残るにしても、

実際にお客様から教えられる「信頼」は必ずあると思います。


逆説ですが、お客様が感じていない「信頼」は、

「信頼もどき」であって、自己満足でしかありません。



「お客様から教えられる企業理念」


浸透度合いもわかるし、

改善点もわかる。


これほど確かなものはないように思いました。


末筆になりましたが、

改めて河口さまにお礼を申し上げます。

考えるきっかけをありがとうございました^^/



最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

今日は初チャレンジで「色」を使ってみました^^

歴史家とっきぃさまの「中世史講座」を受講していますが、

込み入った内容も色付けしてあると

かなり分かり易いことに今更ながら気づきました^^;

「人に伝える」ということは奥が深いですね^^