篤です。
企業理念のブログへお越しくださいまして、ありがとうございます。
昨日は2年前のことを家族で話し、
今日こうして無事であることを感謝し、
何かあっても生き抜くことを改めて肝に銘じました。
新聞には被災者の方の現在が沢山載っていました。
読むほどに胸がいっぱいになりました(TT)
さて、最近白虎隊を見ていています。
昨日が最終話でした。
(年末に放送していたものを小分けで見ていました^^;)
西郷頼母と息子との会話で、
お殿様の命を受けて任務を果たした後、
「会津がだめなら仙台、仙台がだめなら函館、
どこでも生きていけばいいんだ」という台詞と、
街道を塞ぎ敵国の言うことに従っていたお百姓が、
頼母に向かって、
「お侍さんは城を捨ててどこへでも行ける。
百姓は田畑おいては行けないんだ!」
という台詞が印象的でした。
家命に従う行動から考えて、
企業理念を念頭にして行動できるのは、
武士と商家なのではないでしょうか。
お百姓は自分の利のみを考えます。
それだけ生活が過酷だったからだし、
田畑を支配する人に追従するしかないからかと思います。
現在でも、この武士商家型の日本人と、
お百姓型の日本人がいるように思えました。
武士商家型の人は、
企業理念と自分企業理念が融合すれば、
それだけでも使命感をもって仕事に取り組むかと思います。
お百姓型の人は、目の前の利が重要で、
理念をいくら説明しても利がなくては
取り組まないのではないでしょうか。
この武士商家型とお百姓型は、
家柄とか育ちではなく、その人の考え方です。
どちらの型なのかを判断して、
組織の中の役割を決めるという考え方も
あると思います。
あるべき論としては、
企業理念に賛同できる人のみを雇うことが
何よりですね^^
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。
今日は学校に行く用事がありました。
とてもいい学校で、「いい学校だったなぁ」と思う度に、
涙がじわ~っとにじんできてしまいました(;;)
あと三日で卒業式です・・・。