篤です。


企業理念一本やりのブログへお越しくださいまして

ありがとうございます。


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今年第一回目のメルマガを発行しました。

カード法を使った方法を更に具体的に

解説しました。

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さて、名だたる経営コンサル会社さんなども、

「理念経営」を推奨していますね。


書籍も沢山出ています。


自社も「いい会社」にするべく「理念経営」を

目指していらっしゃるのでしょうか。


企業理念を軸にして社内に浸透させることで、

「収益が上がる」ということを

本当に理解していますか?


理解するだけではなく、

腑に落とし込むところまでいかないと、

企業理念が空回りしてしまいます。


今日は企業理念が浸透したことで、

どのように利益に結びつくのかを記事にしてみました。


「原価を下げれば利益が増える」というのは

とてもわかりやすいですよね。


ということは、企業理念が浸透すると原価が

下がるということでしょうか。


はい。下がります。


自律型人財が増えるので、

やる気のない組織よりもずっと効率が上がることで、

人件費が下がります。

(下がった分は、社員に還元してくださいね!)


権限委譲も進むので、対応スピードが早くなります。

つまり一つのタスクに掛かるコストが下がります。


みんなが「いい会社」しようと思って働くので、

クレームの数が減ります。

当然クレームに掛かる費用が削減されます。


各自が創意工夫をするし、

モチベーションも高いので、製造数が増加します。

これは直に原価に反映されますね。


営業も御用聞きから、

お客様の問題解決に視点が移り、


信用が増していくことで、

売上増加が見込めます。


自律型人財は、自己管理ができるので、

社員管理のための余分な施策が不要になり、


間接人員が利益を生む仕事に

従事できるようになります。


企業理念を前面に出した経営を遂行することで、

社外の信用も上がります。


賛同する人も増えるので、

ここからも売上増加が見込めます。


「金」の部分にのみ着目しても、

これ以上の効果があると思います。


「人」の面からは、

もっともっと効果があります。


何よりも自社が好きな人財が増えるのですから、

いろいろなことが好転しないわけがありません。


自社が好きで働いている人は、

労をおしまないでしょう?


反対に給与のみの理由で働いている人は、

最小限の働きに抑えることにしか頭を使いません。


容易に想像できると思います。


さぁ、自社に当てはめて、

シュミレーションをしてみてください。


自社が変わった姿をありありと描いてください。


これが描けないうちは、

企業理念を浸透させる施策を実行してもムダですよ。


今日の夢に出てくるといいですね^^


最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。

まだまだ沢山の効果があると思います。

こんな効果もあるよ!というコメントをお待ちしております。