篤です。


今日は朝からハプニング続き・・。

本来なら凹んでもいいくらいだとは思うのですが、

幸せを見つけるのが得意な私は凹みません。

お家を建てた報告がきたり、

めったに会えない方にお会いできたり、

ちょっとした親切がとっても嬉しかったり^^/

極楽トンボを地でやってます^^/



さて、社長さん。


<社長

すみません。

お二人の話をお伺いしてから、

私の思いをお伝えしようと思っていたのに、

つい饒舌になってしまいました。

社員を幸せにしたいというのはおかしいですか?


<常務

おかしいとか、おかしくないとか考えてもみませんでした。

ただ、確かに社員が働いてくれるから

会社は存続できるのですよね。

こんな会社で働きたくないと思われていたら、

いくら良い商品を作っても成り立ちませんね。


<専務

確かにおっしゃる通りかもしれません・・。

昨今の不祥事の数々も、

利益にのみフォーカスした結果と言われていますね。

社長のおっしゃるように、ここはじっくり話し合った方が

良いように思えてきました。

常務はいかがですか?


<常務

この際、うやむやにして良いことだとは思えない。

社長の熱意もあるし、我々が同じ方向を向かないで

社員が同じ方向を向くとは思えない。

話しましょう!


<社長

ありがとう。

心強いよ。

あなたたちが一緒にやろうとしてくれるから、

私も社長をしていられるんです。


では最初に「良い会社」について、もう少し話しましょうか。

利益を生むこと

存続できること

お客様に貢献できること

他にありますか?


<専務

環境に留意していること

お客様に対してフェアであること

仕入れ先を含め、関係する会社にも貢献できること


<常務

雇用を受け入れられること

やはり、働く人が幸せであること

不正行為をしないこと

所属することで人としての向上があること

社会に貢献できること


<社長

会社は、お客様のため、社会のため、社員のためにある

ということでよろしいでしょうか。

有り続けるための条件として、

利益をあげることがある。

存在意義が始めにあり、

利益は行動の結果であるという点はいかがでしょうか。


<専務

意義だけ立派で利益があがらない会社もあります。

これはどうしてなんでしょうか。


<常務

意義が徹底されていない、

求めるべき結果に対して、効果的なアプローチが取られていない

行動できていない ということではないでしょうか。


<社長

まず「目標ありき」といろいろな本でも言っていますね。

目標を定めて、どうやったら達成できるのか、

一段階ずつ計画して、うまくいかなければ修正する

このPDCAが回るようにコントロールするのが

我々の仕事でもあります。

経営陣が機能していなかったが原因かもしれないですね。



社長、常務、専務となんだか難しい話をしています。

うまくいく会社もあれば、いかない会社もある。

一所懸命にやっても立ちゆかない場合もある。

完璧な定義はあり得ないかもしれないけど、

原則はあるはずですよね!


皆様からのご意見もお願い致します。

社長を応援してください。


つづく♪