篤です。


あまりにも寒くて、とうとう熱が出てきてしまいました。

本格的に風邪かしら・・とほほ。


今日発見したことがあります。

ある一つの原理のような言葉

(例えば成功したければ紙に書け等)に対し、

男の人はもっともらしく、重要とわかるように書きます。

女の人は、えっそんな簡単に?と思うぐらいさらっと書きます。

どうしてなのかはわかりません。

自分にも同じ傾向があると発見してしまいました^^;


ここ数日、架空の社長さんを登場させて、

物語風に書いているのですが、

さらっと大事なことを言っちゃったりしています。

もっとわかりやすくしていこうと思います。



今日は架空の社長さんの登場秘話をお話します。

ちょっと長くなるので、今日明日の二回に分けますね。


私の周りには、

「こんな会社に勤めてるのは、他で使い物にならないからだ」

「あいつはいつも遊んでばかりで仕事なんてしやしない」

「こんなことやって何になるの?」

「仕事なんて嫌いだし~会社に興味ないし~」

こういう声が結構聞こえていました。


とあるきっかけから社内のいろいろな方々にお話を

聞いてみると、みんなすごく考えている。

こうしたら良いとか、こうあるべきだとか、

ちゃんとした意見を持っている。

現場の人も、事務の人もすごい!


どの人も「ダメ社員」じゃないし、

必ず「すごいな~」と思うところがある。


なのにどうしてこんな声が聞こえるのだろう・・。


お話を聞く時は表の顔、声は裏の顔??


それから私の原因の追求が始まりました。

人事関係のセミナーに行ったり、

本を読んだり、ネットで調べたり。。


そんな時に「フィシュ!」という人事教育のプログラムを

知りました。

そこは魚屋さんなのですが、

とても楽しそうに働いていました。


こういう職場があるんだ・・と思いつつ、

それからもいろいろと知識を仕入れていった時に

「ザッポス伝説」に出会いました。

本自体はトニー・シェイの自伝的な要素が強いのですが、

そこに出ていたザッポスという会社に

意識が釘付けになりました。


そうしたらリッツカールトンなどの情報が

見えるようになって、こういう会社の根底について

思いを巡らすことになりました。


そう、ここで企業理念、企業風土、企業文化、という言葉と

正面から向き合うようになったのです。


そういう情報を見ていくうちに、ある疑問を持ちました。


こういう企業理念に基づいて、

企業も従業員も幸せに働ける会社にできるのは、

接客業を筆頭とするサービス業だけなのか?


ものすごく悩みました。

つづきは明日。

熱が上がらないといいけど・・