篤です。
今日は一段と寒いですね
最低気温が氷点下のところが多かったようですね。
風邪を引かないようにお互いに気をつけましょうね。
昨日は企業理念の大切さについて書きました。
企業理念の大切さについて教えてくれたのは、
「はじめの一歩を踏み出そう」という本でした。
今日、ペタしてくださった方のブログを見ていたら、
著者の紹介がありましたので、シェアします。
アメリカのウォールストリート・ジャーナルで、
歴史上のビジネス書 No.1の一つとして選出された
「E-MYTH Revisited」(日本版:はじめの一歩を踏み出そう)
著者マイケル・E・ガーバーの無料講座が見れます
⇒ http://offer.michael-e-gerber.com/
「はじめの一歩を踏み出そう」は、
会社のでき方から在り様を考える方にお勧めの本です。
起業に対して書かれた本とのことですが、
組織の意味についてもとても参考になりました。
企業理念の大切さはザッポスの採用にも
顕著に見られます。
ザッポスでは採用してから研修を6日間受けた時点で
2,000ドルとそれまでの報酬を貰って退職できるそうです。
企業理念に沿った思考ができて、意識の高い社員のみを
残すために行っている制度のようです。
この理念がしっかり浸透して、
自分の仕事に落とし込まれていないと、
ピントがずれた成果(本当の成果とは呼べない)と
思い込みの貢献のために働くことになってしまいます。
この場合、上司から、同僚からの承認は得られませんので、
モチベーションの向上や
忠誠心を高めることは難しくなります。
その結果、企業としての風土は荒れてきて、
損益も低下してしまうことに繋がります。
社員の考える企業理念と社長が考える内容は
一致するとは限りません。
仕事に落とし込めるように、具体的に細目を決めて
周知させることも必要になります。