篤です。
企業理念のブログにようこそお越しくださいました。
ありがとうございます。
企業理念から応援したい会社を見つけたり、
世の中を支える会社をご紹介したりしています。
今日は会社の紹介ではありません。
社会学を学んでいたら、
政治も美術・芸術も教育も
宗教から始まっている
という内容がありました。
そして、
いつからかそれぞれが宗教から分離して
独立していったそうです。
なるほど、と思いました。
この宗教と同じように、
全ての活動の根底にあるものが
企業理念なのです。
洗脳して信者を増やす
という意味ではありません。
企業理念を根底としても
社内政治が当てはまらないように、
芸術も当てはまりませんが、
その会社としての美学はあると思います。
もっといえば、
人事評価、採用、行動指針、制度・規定、
「してはならないこと」、
「しなくてはならないこと」、
組織図、役職、立地、業種などは、
全て企業理念から考えることができます。
国から求められる最低限の法律の他、
自社として備えるべきものも
出てくると思います。
これらがある時から
独立していくのもあり得ます。
その部署の担当によって
それぞれが「変えてはならないもの」
になった時に会社の硬直化が起きます。
反対から考えれば、
企業理念から考えることができるのですから、
それをガチガチのルールにする必要はない、
ということも言えるのです。
宗教とは違いますが、
歴史にも揺り戻しがあります。
「ここがよくないからこうしよう!」
とした施策が月日を経て陳腐化し、
そこからの弊害に発展し、
また「ここがよくないからこうしよう!」
と反対側に振れていくのです。
そうして螺旋を描いて進歩してきています。
会社も世の中の時流に合わせて
企業理念から考えていくことで、
企業理念の軸の幅の中で
最善を選択しながら進んでいくのです。
その時にガチガチにしないことで
より進歩していけるのです。
ガチガチのルールは
例外を作り出します。
例外は不信感につながり、
組織を内部から崩壊させていきます。
企業理念を軸にするということは、
例外を認めないということでもあります。
企業理念を根底において、
全てを企業理念から考えていくことは、
ルールは限りなく少なく、
例外は認めず、
風土となるような
規律を求めていく在り方ともいえる、
と学びながら考えていました。
そして、
自由でありながら
お互いを律していく会社を想像したら、
「在り方の美学」だと思いました。
最後まで読んでくださいまして、
ありがとうございました。
キチキチの在り方は、
人の排除につながっていきます。
少しの違いを異分子として
感知することにつながっていきます。
「ゆるく」「いいかげんに」
という在り方が、
人が集まる時には必要だ
という教えも受けました。
企業理念でいえば、解釈のゆるさです。
企業理念からいろいろな解釈が
可能になることで、
いつの時代でも「活きた企業理念」
になるのです。
コスパやタイパや生産性を大切にして
キチキチにしていくのではなく、
「愛すべき人間」として
「人が人としてお互いを許せる」
という在り方です。
その上で、
会社は「なかよしクラブ」ではないので、
仕事に対するまじめさや
暗黙の規律は出てきて当然だ
とも思いました。
軸があるからこそ、
いろいろなことが派生していくともいえます。
イノベーションも軸があるからこそ、
なのかもしれません。