篤です。
企業理念のブログにようこそお越しくださいました。
ありがとうございます。
企業理念から応援したい会社を見つけたり、
世の中を支える会社をご紹介したりしています。
今日はリツアンをご紹介します。
『ワーク・ライフ・ハピネス』
で紹介されていた会社です。
業界のブラックボックスを開け、
夢を語るコミュニケーションを
実現させています。
リツアンSTCは静岡県掛川市にある、
エンジニアを派遣している会社です。
エンジニアリングソリューション事業として
IT関連のソフト開発・インフラ、
機械設計、電気・電子設計、建設、
通信、ケミカルエンジニアリング、
解析・評価も行っています。
創業は2007年、まだ若い会社です。
派遣労働者に厳しい業界に一石を投じたい
と起業しています。
社員数は926名で、
東京・名古屋・京都・沖縄・横浜
にオフィスがあります。
<ビジョン>
いきいき生きる人を増やす
「AIが発展していく時代において、
人間に残された最後の武器は
『モチベーション』です。
世界を変えるようなサービスは
常に人間の並々ならぬ情熱から
生まれてきました。
私たちリツアンは、
人生にも仕事にも前のめりで
挑戦できる社会を実現するために、
『いきいき生きる人を増やす』
会社になります」
<企業理念(ミッション)>
「1円でも高い報酬を支払う」
「1円でも高い報酬を支払う事が価値」と考え、
営業、採用、バックオフィス業務を民主化し、
エンジニアの搾取をなくす。
エンジニアの報酬を底上げすることで
採用競争力が高まり、
エンジニアが正当に評価される社会を実現する。
「会社を出入り自由のコミュニティの場にする」
「会社は所属するものではなく参加するもの」
だと考え、
勇気を持って挑戦したエンジニアが
仮に失敗したとしても、
何度でも戻って来られて、やり直しができる、
出入り自由のコミュニティの場になる。
「会社を『使われる』ものから
『使う』ものへ変える
「都合よく使われることこそが会社の役割」
だと考え、
組織よりも個人側に立ち、
言いづらいことを代弁し、
働く環境をより良くするために交渉する。
一人一人のキャリアと本気で向き合い、
理想の働き方を見つける
エージェントであり続ける。
『ワーク・ライフ・ハピネス』による「ハピネスリスト」
・組織内に潜むブラックボックスを
取り払うことがハピネスにつながる
・いかにして社内の疑念を払拭するか
・組織内の不満が解消すれば、人は育つ
・コミュニケーションの成り立つ
環境づくりもハピネスへの近道
・人財は囲い込まない。
羽ばたく人材がハピネスを呼ぶ
・会社の利益より社員の利益を優先することが
ハピネスにつながる
・ビジョンを持って、そこから逆算する
「組織内に潜むブラックボックス」というのは、
手数料情報の開示です。
一般的な派遣会社は
公開が義務付けられていますが、
エンジニア派遣では
まだブラックボックスなのを
取り払っています。
最後まで読んでくださいまして、
ありがとうございました。
今年からメンター制度を導入しています。
よくあるメンターや
チューター制度ではありません。
派遣会社では
教育制度が充実していると
コストがかかるので給料があがらない、
教育制度が充実していないと
スキルが上がらない
というジレンマがあります。
これを高い報酬を受けながら
教育も受けられる
という制度を導入したのです。
波及効果として、
派遣先で社員さんたちが
人財を惹き付けてくるそうです。
素晴らしい好循環が生まれています。
「働く人の幸せ」にこだわった会社
だと思いました!
報酬ポリシーとして
「公明正大6箇条」を掲げています。