私が関与するケースでは

義父を義兄が囲い込みしていました。

 

義兄は双極性障害という病気を

30代半ば?に診断されて

それから20年?

 

いたるところでトラブルを起こしています。

 

・実母

・前妻、その両親

・勤め先

 

勤め先も長くは続かず転職が多いです。

10回前後?

(日本人の転職回数は1.5~1.8回とのこと)

 

 

 

 

私はトラブルになり始め

義兄、また双極性障害という病気のことを

よくわかっていませんでした。

 

ハイとローを繰り返す病気でしょ

 

というくらいの認識で

それに巻き込まれたらどうなるか?

 

という理解までは

できていませんでした。

 

 

 

それが今回たくさん

体験させてもらって

大変な病気だなと感じます。

 

 

本人はその異常さに

気がついていないようですし

巻き込まれた周囲の方は

疲弊します。

 

 

前妻はうつ病(自律神経失調症)に

なりましたし

私の妻(義兄の妹)も一か月ほど

うつっぽくなり寝込みました。

 

 

義父は義兄の病気のことを

知らないようで

 

知っていても

義父は認知症で

理解できないでしょうし

理解できたら

その迷惑ぶりに

心を痛めるでしょう。

 

 

義父にとっては

理解できないままが

良いと思われます。

 

 

双極性障害という病気が

 

脳の異常

遺伝

経験、学習

によるのか

諸派あるようですし

患者さんによっても

いろいろなのでしょう。

 

 

 

ひとつ言われることは

関わると

すごく大変なこと。

 

 

とくに囲い込みにあった義父は

3年ほど家族との時間を奪われ

非常な心痛を味わっていた

ということです。