≪怒りを感じたら6秒待つ≫
こんばんは！
木曜日担当の戸田 恵美です。
メルマガが移行になるようで、こちらでの担当も残り3回となりました。
勇気づけな記事というより、自分の書きたい事を書かせて頂いていて、お読み下さっている方々には、
等身大の自分を丸出しだったかと思いますが…皆さま、寛大な心でお読み頂き、ありがとうございました！
さて、今回は『アンガーマネージメント』。
誰もが持っている“怒り”をテーマに少し書かせて頂きます。
前回も、このような内容で、
他人の「〜べき」を許容する。
みんなそれぞれ。
相手と自分の常識や価値観が違う。
という記事を寄稿したばかりでした。
今回は、少し簡単に出来る“怒り”の対処法と、上手に怒るコツについて。
2点ほど…
①怒りを感じたら6秒待つ
反射的な怒りをなくすための1つが、「怒りを感じたら、6秒待つ」というものです。
イラッとしたら、心の中で「1.2.3.4.5.6」と数えてみたり、好きな曲のサビの部分を歌ってみる♪
怒りのピークというのは諸説あるようですが、長くて6秒と言われているようです。
怒りのテンションが下がれば、多少なりとも人間的な思考に戻るため、その場に適した良い選択が出来る可能性が高まります。
②イライラ・怒りの温度（点数）をはかる
レベル設定は、自分の感性で決めてOKです。
怒りの温度（レベル）によって、自分なりの対処法を考えてみましょう。
0が穏やかな状態で、10が人生最大の怒りだとしたとき
例えば…
☆レベル1〜3 深呼吸する
☆レベル4〜6 魔法の呪文をつぶやく（大丈夫、大したことない、など）
☆レベル7〜9 仕切り直し（一度その場から離れる）
怒りが発生したら、10段階のどのレベルか客観的に数値化してみて、今が怒るべきときかを自分に問いかけてみましょう。
とはいえ、怒りがピークに達している最中に6秒待つことや冷静な分析などできない、という場合もあるかもしれません。
その際は『相手に断ったうえで』、トイレに行くなどその場を離れ、一定の時間をおいて頭を冷やして冷静さを取り戻すこと…。
すべて感情を抑えることが良いとは思いませんが、
感情と上手に向き合うことで、人間関係や自分自身の環境もさらに良くなるかもしれません…。
今日もお読み頂き、ありがとうございます！
戸田 恵美
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