しかし
やっと着いた!
と思って
タラートの方へと歩いていたら
なんとなんと
警備員さんに止められてしまったのです
以前会った時は
うちの子達にも声をかけてくれてた
あの優しかった警備員さん
それが今は
まるで別人のように
厳しい目つきです
頭の中はでいっぱい
どうやら
私がしばらく来てない間に
シーナカリン大学はワンコ禁止エリアに
戻ってしまったらしい
ということだけ理解できました
悲しいですね…
でも、入れないのなら
引き返すしかありません
せっかくここまで来たので
帰る前にせめて
記念撮影だけでも!
と大学のハズレの方で
トリーツを使いながら
スマホを構えていると
今度は
イスラム教系の女性の警備員さんが
近寄ってきました
そして
カオ・メダーイ(ご飯はダメ)
とのこと
どうやらこの場所でトリーツもNGのようです
そして
近づいてきたお姉さんに
人間が好きなツキミが
ジャレつこうとしたら
キャーッ
と思いっきりツキミのことを
ケガレ扱いしながら大騒ぎ
まあ宗教だから仕方ないんですけど
そこまで、オーバーリアクションしなくても
よくない?
なんだか嫌な気持ちになって
じゃ、近寄らなければいいじゃん
と心の中でつぶやきながら
やさぐれ気分で大学を後にしました
家路に向かう途中
以前、よくシーナカリン大学で
お見かけしていた
タイ人のおじさんが
いつものワンコを連れて歩いてきたので
シーナカリン大学がワンコ禁止になった
理由を聞いてみました。
どうやらオフリーシュのワンコが
原因のようです
そして
ワンコ禁止は
この1〜2ヶ月で変わったルールだと教えてくれました
残念でなりません
タイにはオフリーシュ問題がちょいちょいあります
そのおじさんと別れた後
カールのトイレのブツを拾っていると
今度は
後ろから使づいてきた
西洋人に飼われた
ソイドッグ出身のワンコが
吠えまくってきました
今にも襲いかかりそうな勢いです
がリードをしています
リードしてくれててよかった
と、日本なら当たり前のことでも
多国籍のタイでは当たり前ではないようなことで
ほっと胸を撫で下ろします
意外に
そんな凶暴なワンコを目の当たりにしても
カールとツキミが落ち着いていたことに
成長を感じました
あまりに突然のことで固まってただけかも
次は
以前よく通ってたソイ27〜29の裏道あたり
をすり抜けてみることにしました
(レストラン”刀”近辺)
すると
今度はハーネスはつけてるけど
リード無し!
という大型犬が西欧人と一緒に現れたのです
今日はなんてカオスな朝なんだろうね
とカール達に話しかけながら
カールとツキミを抱き上げて
静かにその場を離れました
久々に以前のお散歩コースを
歩いてみて
そのあまりの変化に驚かされた朝でした
私のブログを読んでくださっている
ワンコ連れの方には
私がご案内したお散歩コースを
使ってる方もいるとのこと
なので、皆さんにできるだけ早く
お伝えしなければ
と思って、パソコンを打ち込みました
まずは
・火タラ・木タラにはワンコ連れでいけなくなったこと
・最近ソイ27~29のスクンビット通りから離れた地域には
ノーリードの飼い犬が現れること
ちなみに
そのノーリードの子は
凶暴な感じの子ではありませんでした
だけど
突然現れると
ワンコも人間もびっくりしますよね
なので、その辺をお散歩するときには
もしかしたらいるかもな~
くらいのテンションで歩くといいのかもしれませんね
タイのソイドッグ(野良犬)の子たちは
基本的に穏やかな子が多いような気もしてます
あくまでも私の自己判断
乾季はお散歩が楽しい時期でもありますが
PM2.5が気になる季節でもあります
お互いに健康に気を付けながら
バンコクでのお散歩を楽しみましょうね
今日もお読みいただきありがとうございました