今日は友人の建築家Iさんと、ギャラリーオーナーのKさんとともに
滋賀県にある佐川美術館に行ってきました。
まずはお昼を食べに前から行ってみたかったcoctura桜井へ。
器もいいし、料理もなかなか…。
ただちょっと茄子が多いか？(笑)
たまたま材料の調達が茄子に偏ってしまったのだろう。
古民家風の建物にはIさんから厳しいつっこみが…。
佐川美術館は東京佐川急便事件で企業イメージが
とても悪くなってしまったのを返上するためもあって
文化事業に投資するということで作られたんだとか…。
元副館長のKさんがおっしゃっておられました。
これは見学した後、西日のあたっている写真。
大きな屋根と入口へとつながる回廊。
琵琶湖をイメージした大きな池と高さを合わせた床が印象的です。
日が回廊庇の裏側に反射してきれい。
展示は日本画家の平山郁夫館、彫刻家の佐藤忠良館、
樂茶碗の樂吉左衛門館で構成されています。
これは樂館の入り口。
これだけでも十分かっこいい。
樂吉左衛門襲名30周年記念展をやっていました。
どれでもいいからひとつおくれ。
この前東京八重洲口で覗いた下井美術で樂さんの黒樂が
500万円だったから、ここにあるのはおそらく500～1000万？
どれでもいいからひとつおくれ。
ゆっくり充分美術館を堪能した後に、大津市に移動して
Iさんが改修を担当した和菓子屋さん鶴里堂へ。
写真では伝えきれませんが、ディテールへのこだわりが
とてもかっこいい建物でした。
明日、お稽古があるので生菓子を買って帰りました。
今日も楽しい1日でした♪