![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
↑内部向けのコメント引用
(アットホームな)メンズエステ店を追求したい。
そういう想いがあり、看板は「リラキス」なんだけど、その働き方については【個性】を大事にしたいので、ある程度の裁量を各自に認めているわけです。
とここまでは長い前置きとなってしまいましたが、ここからは手短に本題と本音で書いていきます。
本題
「デリヘルとメンズエステ、なにがどう違うの?」って、たまに考えますが、業界的にそうした流れになりつつあることにぼくはとても否定的です。
まずサービスが違うし、それがあっての料金設定なわけで、そこの部分があいまいになりつつある現状が問題です。
デリヘルのような料金設定なら、その価格に見合ったであろうサービスをお客様も期待するし、また店側としてもその対価としてそうした性的なサービスを提供するべきかなと思います。
だから、メンズエステもそうしたサービスありきだと言うなら、うちの店もデリヘルの相場に合わせた料金設定にしなければ、運営する側としてはぶっちゃけ面白くありません。
もし、メンズエステ店でその料金設定だとしたら、「高いくせにサービスないの?」ってなるのは必然なんだけど、反対解釈でいうと、(じゃあ、安かったらそういうサービスを求めないのだろう)といったら、そうでもない。
つまり、高かろうが安かろうが、そんなことは関係ないのである。
そうすると1番疲弊するのは現場にいるセラピストさん達なわけです。
対価に見合ってないであろうサービスを半ば強要されたり、「まわりの子はみんなやってる」や「そうしたことしないと指名とれない」といったことを言われると、新人セラピストさんはやむを得なく応じたり、ストレスが原因になって辞めてしまうでしょう。
そうした疲弊したセラピストさんをいくらフォローしてもキリがないのです。
(自分はそういうこと言ったり、やったりしてないかな?)って今一度考えてみてください。
電車の中でスカートの短い女子高生のお尻を触ったらアウトですが、女の子はファッションとしてそうしてるわけで、(そんな短いスカートを履いてるのがよくない)といった男性都合の考え方はよくありません。
そもそも論ですが、なんでメンズエステで働いてるの?っていったら、1番多い理由が「風俗で働きたくないから」「だけどそれなりのお給料も欲しい」といったところが世の女性達のニーズにマッチしてるわけで、そこを男性達は理解することがメンズエステを利用するにあたって大事なんだと思います。
だけど実際は違いますね。
いくらお店がルールを設けようが、そんなものは密室や個室ではいくらでも破られます。
「どうせ店の人は見てないんだから」とか「風営法の届出あるんだから、そういうサービスしないと」みたいなことが多々あるわけです。
ぼくは昨年のブログでもお伝えしましたが、デリヘルをやりたいわけじゃないんです。
風営法の届出=出張型=デリヘル=メンズエステ
というのは勝手な解釈であって、少なくともぼくは容認しているわけではありません。
すこし違うかもしれませんが、スープパスタのお店で、「味噌ラーメンくれ」って言ってるのと同じで、(うちはパスタなんですけど)って伝えるも、「同じ麺なんだから、作れるでしょ?」みたいな感じです。
さて、長々と書いてしまいましたが、ぼくがなにを望んでいるのかといえば、「メンズエステでは、セラピストさんに性的なサービスを要求(強要や誘導)しない」ことに尽きると思います。
もう一歩いうと、他のメンズエステ店で働いてるセラピストさんの中には、そうしたことが原因でメンタルがやられてしまっている人もいると思いますが、そうしたことがないような業界にしていきたいと心から願っております。
あと、ほかの店舗様をご利用した際に、「リラキスではこんなことしてくれるよ」みたいな悪い出汁として使わないでください。
そのお店毎のサービスや内容が違うわけですから、一緒くたにしてはいけません。
んー、結論としては、
【提供する施術やサービスは、セラピスト個々の裁量だとしても、業界の風紀を乱すことがないように配慮するべきであり、また利用者においてもマナーある行動に期待したい】
といったところでしょーか?
あー、長いブログ書いたら疲れちゃったな
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました☺️