産前産後ケア×メディカルアロマ ~Relaxen~
皆さまこんにちは。
マタニティ整体・産後骨盤矯正・メディカルアロマ
Relaxen（リラクセン）のchikaでございます。
さて。
今日のタイトルのような記事を
先日Facebookでみかけました。
もうタイムラインから流れてしまったので
明確には思い出せませんが
先日 無痛分娩された産婦さんが
亡くなった件を引き合いに、
「女性の体は痛みに耐えられるようできている」
「痛みに耐えてこそ、我が子を愛しいと本気で思える」
「痛みに耐えてこそ、母親になれる」
「私は無痛分娩を選んで命を落とすようなことにならなくてよかった」
というようなことが
書かれていて、
とても悲しくなりました。
痛みに耐えてこそ母親になれる、
なんてそんなアホな。
無痛分娩じゃ母親になれないってこと？
無痛分娩が主流の国の
ママたちはどうなるの？！
最近無痛分娩された方が
亡くなったという報道が
続けてあって、
どの媒体も、
あたかも
「亡くなったのは
無痛分娩を選択したからだ」
「無痛分娩＝リスキー」
と誘導するかのような
記事の書き方をしていましたが、
無痛分娩だろうが
普通分娩だろうが
帝王切開だろうが
リスクはあります。
無痛にネガティブな
意見を持っている方々は
「無痛分娩＝ラクをしている」
という意識が強いんだと
思うのですが、
楽をすることの何がダメなの？
「無痛分娩＝まったく痛くない」
というわけでもないですし。
↑
陣痛がMAXになる手前で
麻酔する場合が多いです。
MAXになる前でも
かなり痛いですよ！
（無痛分娩という言葉が誤解を招いていると思います）
前回が難産で
それこそ命を落としかけて、
次回は無痛分娩を選ぶ女性も
いるでしょうし。
やはり前回が難産で、
子供は二人以上ほしかったが
諦めたというママもいます。
無痛や和痛を選んでいたら、
もう一人産めたかもしれない。
それに一概には言えませんが
無痛分娩は総じて産後の回復が早い、
というメリットがあります。
どの分娩方法だって、
産婦さんは命がけなんです。
どの分娩方法だって、
我が子を愛しいと思う感情に
かわりありません。
ちょっと吐き出してみました。
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