こんにちは、リラクゼーションサロン集客コンサルタントの岡田です。


『リラクゼーションサロンで指名を取る方法』を活用実践して、指名が取れるようになったセラピストのお話しです。


リラクゼーションサロンでセラピストとして勤務するE子さん(31歳)は、採用から3ヶ月経っても、指名件数が0件でした。


トレーナーからは、

「E子さんは施術上手だよね。凄く気持ちいい」

と言われていて、自信を持っていました。


施術中のお客様には、親切丁寧に接して、

「お疲れの部分はありませんか?」
「痛くないですか?」


とお声かけもして、体のことに関する話題で会話もしていました。


施術後のお客様の反応も決して悪くはなく、

「とても楽になりました」
「気持ちよかったです」


と言ってもらえるのですが、その場で次回予約をしてもらえることはありませんでした。


出勤してウェブ予約を確認しても、E子さん指名で予約が入っていることはありませんでした。


E子さんの後に採用になった2人の新人セラピストは、もう指名が取れています。


出勤するのが苦痛に感じるようになったころ、『リラクゼーションサロンで指名を取る方法』を知りました。


そうすると、実践初日の最初のお客様から施術後に、

「次回は、あなたを指名して予約することはできますか?」

と、初指名を頂けました。


その後、2週間で10件の指名が入りました。


指名が取れるセラピストと、取れないセラピストの接客や会話内容に、大きな違いはありません。


お客様に対して、

「お疲れの部分はありませんか?」
「痛くないですか?」

と聞くことも、ほとんどのセラピストがやっているでしょう。


体に関する話題なんかもそうですよね。


でも、お客様に、

「気が利くなあ」

「とても親切だな」

「リラックスして施術が受けられるなあ」

「凄く良い時間を過ごせているな」

「毎回、このセラピストが良いな」

「次は絶対に指名しよう」



と思わせるには、コツがあるのです。


『リラクゼーションサロンで指名を取る方法』でそれを知ってしまったE子さんの指名が増えたのは、必然的な結果です。


指名が取れないセラピストに限って、強引に指名を取ろうとしたりしますが、質の高い指名ナンバーワンセラピストの多くは、そういうやり方をしません。


お客様の本心で、

「指名したい!」

と思わせるための施術・接客をしています。


もしもあなたが、お客様に信頼される、質の高いセラピストになりたければ、これを徹底してください


たったこれだけで十分なんです。


コツを知っているか知らないかだけで、結果には雲泥の差がつきますからね。
 

 

セラピストの指名の取り方

 

”繁盛し続けるストレスフリーのサロン作り”

 

岡田まもる


リラクゼーションサロンのセラピスト、4店舗の店長、地区統括リーダーを経て、コンサルタントに。
集客や売上対策が苦手な経営者・店長さん、お客様との会話や指名・リピートでお困りのセラピストさんへサポートをしています。