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猛暑続きで早朝のちょこっとランを夜にスイッチして、日々の暑さに挑んでいる管理栄養士の栃城梨花子です。

連日の猛暑続きで、なんとなくダルい、やる気が出ないことはありませんか?


体温を超える外気温からガンガンに冷えた室内の気温差により、疲労感・頭痛・だるさ・冷え・肩こり・イライラ・落ち込みなどはありませんか?
このような症状は、自律神経のバランスが乱れてしまう「寒暖差疲労」の可能性があります。


本日のテーマは
「食事で夏バテ予防」
です。


前回の貯筋で熱中症に続き、
予防シリーズ第2段!

寒暖差でバテないためには、まず体を冷やさないことです。

室内で気をつけて欲しいこと

冷房が効いてる室内で素足でいたり、ノースリーブでいたりしていませんか?
熱中症予防とは逆に、体を冷やさないようにするには3つの「首」を守ること
足首、手首、首を冷やさないように、靴下、上着やストールなどで、冷風から3つの首を守りましょう。
ちなみに室内では、毎日靴下は欠かさず履いてますし、ストールで首と手首をカバーしてりますよ。


食事で気をつけていただきたいのは以下の3つです。

①室内での冷たい飲み物を飲まず、常温もしくは温かい飲み物を摂る。

②食事は必ず、肉・魚・豆類・卵・乳製品などのタンパク質の多い食品を加える。

③よく噛んで食べる。


詳しく説明すると

①冷たい飲み物は、腸を冷やすため自律神経がさらに乱れやすくなります。
 胃腸が冷えると消化不良を起こすこともありますし、便秘になることもあります。
 屋外では冷たい飲み物でもちろん大丈夫ですよ!

②タンパク質を多く含む食品が、食事誘発性熱産生を生み、体の熱を誘発してくれます。
 わずかではありますが、主食のみだけの時よりもほんの少し熱産生が上がります。
 腹持ちもよくなるし、体の筋肉量の維持にも貢献できますよ(暑いと冷たいめんのみの食事が多くなるので)

③よく噛むことで血糖値は上がりにくくなり、ほんの少し太りにくくなります。
 よく噛むことで唾液が出ます。唾液がたくさん出ると歯周病予防になり、免疫力UPにもつながります。
 噛むことは咀嚼筋という筋肉を使うので、食べるための筋トレです!



暑い夏は代謝が下がるだけでなく、動くこと自体ができなくなります。
夏バテ予防には、やはりなんといっても”筋トレ”が一番!
暑い中、無理に動くのではなく、日々の生活の中に体を動かすことを取り入れることがコツです!

せっかく激しい筋トレを続けても、正しいタイミングで必要な栄養が摂れなければ筋肉はつきません。

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