昨日は広田神社の新嘗祭に参列。

天皇陛下が自ら神様に新穀をお供えし供に饗食する、いわゆる収穫感謝祭。戦前は祭日だったものが、いまでは勤労感謝の日として休日になっているそうな。伊勢神宮とその流れをもつ神社で現在もなお行われている祭だとか。

広田神社は近所のえべっさん(西宮神社)より影が薄いような気もするのだけれど、歴史的には圧倒的に古く、格上のお宮。日本神話にも名前が出てくる由緒正しきお宮さんなのですね。神職の皆さんと普段から接する機会が多いので、うっかりしておりましたけれど。

それにしても祭礼は驚くほど恭しく厳かなもので、無信仰の私でもピリッと身の引き締まる貴重な体験。年に3度しか開けられないという本殿の扉の奥へ、お供えを運び入れる様子も拝殿の建物も、まさに日本の様式美の象徴ではないかしらん。

秋晴れの爽やかな空と相まって、鬱々とした気持ちがふわっと抜けて何だか泣きそうになってみたり。

このところ能動的に色々と動いていたけれど、しばらくは流れに身を任せてみようかなあ。なるようにしかならんし。裸の王さまにはなりたくないし。

ぐるぐると思いを巡らせる週末でありました。