『ザ・ロード』と言う映画をスカパーで見た。SFのドラマで、終末を迎えた世界を旅する父子を描いた作品だ。全編がモノクロとも言えるような色のない世界…食料がないので、弱い人間を捕まえて食料にする人間もいる。そんな中、父は子に『善き者』である事を教えながら南を目指して旅する映画だ。この作品で鮮やかだったのは、回想と火と血と毛布だけだった。この作品は映画館の中で完結しない作品だなぁと思った。映画館を出た後に、陽を浴びて、美味しい物を食べ、安らかに眠る事で完結する。すなわち“幸せは今ここにある”と思わせてくれるのだ。SFのドラマと言うのは今だけの話かも知れない。何時そう言う世界が訪れるかは誰にも分からない。
暗黒の世界に自ら命を絶つ人、生き延びる為に人を食う人、そして“善き者”として生きぬこうとする人。
形は違うが、今の時代にも当てはまるような気がする。
暗黒の世界に自ら命を絶つ人、生き延びる為に人を食う人、そして“善き者”として生きぬこうとする人。
形は違うが、今の時代にも当てはまるような気がする。