寒い日が続いているが、土曜日からは暖かくなるとひるおびの森さんが言っていた。良かった良かった。あとちょっとで冬至が来る。冬至が過ぎれば、ちょっとずつ日没が遅くなる。本当にこの時季は日暮れが早くて嫌だなと思う。

現在わが家にはハムスターがいる。アプリのジモティーでずっとハムスターの里親募集をチェックしていた。ペットショップでの購入も考えたが、里親募集を今回は利用してみようと思っていたのだ。2週間ほど前に中目黒の駅前で女性と待ち合わせてハムスターを頂いた。ピンクのコートを着て行くので直ぐに分かると言われたので、駅前で待っていた。するとピンクのコートの女性が現れた。しかしその女性はロッカーに向かって行き、ロッカーを開けようとしていた。あー違うのかと思ったが、その女性はロッカーから紙袋を出してキョロキョロと回りを見渡した。ピンクのコートはその女性だけだし、もしかしてと思い声を掛けた。『ハムスターの方ですか?』『あ、そうです』 やはりその女性がハムスターの里親募集を募った人だった。仕事の都合でハムスターを個別に分けてロッカーに入れていたのだ。ハムスターにしたら数時間ロッカーに入れられるのはどうって事はないが、自分には出来ないなと思った。

今年の1月に暮らしていたハムスターの小次郎が他界してからなので、久しぶりのハムスターとの暮らしになる。頂いたのはホワイトカラーのジャンガリアンで、名前はグリ子と名付けた。何でグリ子かと言うと思いつきだ。だいたいパッと思いつきで名前は決まる。小次郎の時はホワイトにブラックの毛が混ざっていて、お尻の方に小と言う字に毛が生えていた。だから直ぐに小次郎に名は決まった。今回はなんとなくグリ子になった。

うちの場合、市販のゲージじゃなく、手作りのゲージで屋根は無い。だから餌は上から直接グリ子の手に渡す。そうする事でハムスターは手に信頼感を持ってくれて、噛まないようになる。ハムスターからしたら人間の手は天敵の鳥のクチバシに見えるらしいのだ。最初の1週間はグリ子も警戒していたが、もうすっかり慣れている。

ハムスターは雑食なので、家にある大概の物は食べられる。だからグリ子にも市販されているハムスター用の餌はあげていない。キャベツがあればキャベツを、もやしがあればもやしをあげる。グリ子が一番好きな物を今は観察中だ。

ハムスターはコーヒーフレッシュも好きだ。だから普段ブラックでコーヒーを飲むが、マクドナルドでコーヒーを購入した時などは、コーヒーには入れないがコーヒーフレッシュは貰うようにしている。

ハムスターを頂いた時は生後2ヶ月だったので、寿命から計算すると約1年と10ヶ月グリ子と暮らす事になる。やはり家に生き物が居るのと居ないのでは暮らしは違う。先ず買い物をする時は、グリ子のごはんの事を考える。冷蔵庫の中に何があるのかを考えながら買い物は進む。

ハムスターは普段鳴かないが、時々夢を見ているのか、寝言を言う。どんな夢を見ているのかと思うが、お相手が僕だけなので、僕が登場しているのだろうか?

『今日はコーヒーフレッシュ無いのかね』と夢の中で僕に言っているのだろうか?



スカパーを利用しているが、プロ野球が終わったのでチャンネル変更をした。プロ野球のシーズン中は他のチャンネルは見る時間が無いのでプロ野球セットだけ契約している。

今は日本映画専門チャンネルとアニマックスと言うアニメのチャンネルとスペースシャワーTVと言う音楽のチャンネルを視聴している。日本映画専門チャンネルも今は映画だけではなく、名作と言われるテレビドラマも沢山放映している。今は倉本聰や山田太一と言う脚本家の名作を特集している。僕が一番好きな脚本家は山田太一さんだ。

最近視聴したのは山田太一脚本、笠智衆主演の二つの作品だ。『ながらえば』『冬構え』どちらの作品もNHKの古いドラマだ。

『ながらえば』のあらすじは、入院した老いた妻を名古屋の病院に残し、富山に転勤になった息子の新居に移り住む事になったお祖父さんにスポットを当てた作品だ。名古屋に移った翌日に、そのお祖父さんは明日名古屋に行きたいから金をくれと息子に言う。勿論息子には反対される。翌日どうして名古屋に行きたいかを息子たちに告げずに嫁を突飛ばし盗んだ3千円を握りしめ強引に名古屋へ向かう。特急券の買えなかったお祖父さんは途中で、普通に乗って下さいと車掌に言われて特急列車を降ろされてしまう。その後も普通に乗り遅れてしまい、お金も無いままその町の宿に泊まる事となる。お祖父さんの目的は名古屋に置いて来た妻に会いたかったからだ。もう会えなくなるんじゃないかと名古屋を離れてから感じたのだ。同世代の宿の主人の妻がその晩に亡くなり、その宿は騒がしくなる。その事を知ったお祖父さんは、妻を亡くしたその宿の主人に御悔やみを言った。その宿の主人と酒を酌み交わし、妻に何もしてあげてなかった事の後悔をお互い語り合う。その宿の主人にお金を借りてお祖父さんは翌日名古屋の病院に向かう事となる。

『わしはお前とおりたい』と妻に言うのがそのドラマの最後の台詞だ。脚本も素晴らしいが、笠智衆さんの独特な演技、脇を固める役者たちの演技が見事だ。

『冬構え』も同じくロードムービーだが、妻を亡くした主人公が死場所を探して全財産を鞄に詰めて一人旅をする話だ。こちらも主人公は老人だ。老いて居場所が無くなる事への不安に駆られた老人の一人旅。重苦しい題材なのに、温かくて躍動感のある作品になっている。山田太一さんの描く脚本は衝動的で人間味がある。不器用な人間を描くのが実に上手い。勘違いやおっちょこちょいの描き方は現実的であり、非現実的でもある。その境にあるのが人間の本質であるとも言える。

倉本聰さん脚本の名作『北の国から』も現在放映されている。アニマックスでは、ちびまる子ちゃん、夏目友人帳、こち亀、YAWARA ! 、名探偵コナンなどが放映されている。暇潰しには気軽なアニメが一番良い。夏目友人帳はテレビ東京で第5期が只今放送中で、こちらも名作として続いて行くのだろう。ちびまる子ちゃんは第2期が一番面白い。1期から2期に入ってからキャラクター設定がより濃く描かれるようになった。現在フジテレビで放送されてるのはキャラクター設定がやや弱くなった。永沢くんのイヤミなどが特に弱い。第2期の永沢くんの藤木くんに対するイヤミは物凄い。でも子供たちのリアルなイヤミとも言える。イジメ問題があの永沢くんのイヤミを弱くしているならそれは間違いだ。子供たちの世界ではあの位のイヤミは普通にあるのだ。イジメとイヤミは似ているようで別物だ。イヤミを気兼ねなく言えるのは仲が良い証拠なのだ。永沢くんのイヤミを復活させて欲しい。一番好きな回は『城ヶ崎さんのリボン』と言う題だったと思う。城ヶ崎さんが派手なリボンを学校に付けて来た。それをまる子とたまちゃんが絶賛する。それを見ていた前田さんとみぎわさんが私もそのリボンを持っている。城ヶ崎さんよりも似合うと言うのだ。それをまる子が割って入り、城ヶ崎さんの方が絶対似合うと前田さんとみぎわさんに喰ってかかる。あたしゃーね!とまる子が浅香光代張りに前田さんとみぎわさんに喰ってかかる所が実に良かった。城ヶ崎さんより似合うと言うなら明日リボンを付けて来なよ!とまる子が言う。翌日前田さんとみぎわさんはそのリボンを付けて学校に来る。明らかにそのリボンは浮いているのだ。圧倒的に城ヶ崎さん、まる子に軍配は上がるのだが、リボンで大騒ぎに発展した事で城ヶ崎さんはこのリボンはもう付けられないとまる子に譲る。リボンを貰ってもまる子は困る。結局そのリボンは教室のカーテンを結ぶ紐となる。くだらない事だから大人になって忘れているかも知れないが、そんなようなケンカは小学生時代には沢山あったと思う。

大人が見て面白いと思うのは共感出来るからだ。藤木くんの笹山さんへの恋心なんかもよく描かれるが、誰もが共感出来るのではないだろうか?さてさて今年もリニアモーターカーのようにあっと言う間に師走に入った。普通列車のように生きていては目的地には全く着かない。だけど普通列車の窓から見える美しい風景は、リニアモーターカーでは見れない。来年も普通列車に僕は乗る事になりそうだ。
東京オリンピックの話題が今も賑やかだ。有明アリーナか横浜アリーナかの問題に焦点が絞られた。

横浜アリーナをバレーボール会場にと言う事を出しただけで、有明アリーナの費用が軽減されたらそれで良いと小池さんは考えているんじゃないだろうか。バレーボール協会が有明アリーナを造って欲しいと言うのなら、バレーボール協会に維持運営費を任せたら良い。本当に赤字にならずに黒字に出来るのだろうか?赤字になった場合、それを都民が支払って行くと言うのは納得出来ない。それだけ箱ものの維持運営は難しいのだ。

森会長対小池都知事も面白い。今後のオリンピックを考えたら、1つの都市だけでオリンピック開催は費用的に難しい。既存の施設を使用してオリンピックが開催出来るように、2都市、3都市に股がっての開催を考えて行くべきだ。IOCがそもそもダメな組織だ。収容人数にうるさく言い過ぎる。6万人が望ましいが、新たに建設と言うなら5万人だって良いと言う事にして行くべきだ。このままならばオリンピック招致する都市はなくなり、IOCから招致しませんか?と呼び掛けるようになる。IOC組織の改革が先ずは必要だ。東京都のオリンピック会場のゴタゴタはIOCの問題だ。

IOCが変わらなければ、いずれオリンピックは廃れる。