スカパーを利用しているが、プロ野球が終わったのでチャンネル変更をした。プロ野球のシーズン中は他のチャンネルは見る時間が無いのでプロ野球セットだけ契約している。
今は日本映画専門チャンネルとアニマックスと言うアニメのチャンネルとスペースシャワーTVと言う音楽のチャンネルを視聴している。日本映画専門チャンネルも今は映画だけではなく、名作と言われるテレビドラマも沢山放映している。今は倉本聰や山田太一と言う脚本家の名作を特集している。僕が一番好きな脚本家は山田太一さんだ。
最近視聴したのは山田太一脚本、笠智衆主演の二つの作品だ。『ながらえば』『冬構え』どちらの作品もNHKの古いドラマだ。
『ながらえば』のあらすじは、入院した老いた妻を名古屋の病院に残し、富山に転勤になった息子の新居に移り住む事になったお祖父さんにスポットを当てた作品だ。名古屋に移った翌日に、そのお祖父さんは明日名古屋に行きたいから金をくれと息子に言う。勿論息子には反対される。翌日どうして名古屋に行きたいかを息子たちに告げずに嫁を突飛ばし盗んだ3千円を握りしめ強引に名古屋へ向かう。特急券の買えなかったお祖父さんは途中で、普通に乗って下さいと車掌に言われて特急列車を降ろされてしまう。その後も普通に乗り遅れてしまい、お金も無いままその町の宿に泊まる事となる。お祖父さんの目的は名古屋に置いて来た妻に会いたかったからだ。もう会えなくなるんじゃないかと名古屋を離れてから感じたのだ。同世代の宿の主人の妻がその晩に亡くなり、その宿は騒がしくなる。その事を知ったお祖父さんは、妻を亡くしたその宿の主人に御悔やみを言った。その宿の主人と酒を酌み交わし、妻に何もしてあげてなかった事の後悔をお互い語り合う。その宿の主人にお金を借りてお祖父さんは翌日名古屋の病院に向かう事となる。
『わしはお前とおりたい』と妻に言うのがそのドラマの最後の台詞だ。脚本も素晴らしいが、笠智衆さんの独特な演技、脇を固める役者たちの演技が見事だ。
『冬構え』も同じくロードムービーだが、妻を亡くした主人公が死場所を探して全財産を鞄に詰めて一人旅をする話だ。こちらも主人公は老人だ。老いて居場所が無くなる事への不安に駆られた老人の一人旅。重苦しい題材なのに、温かくて躍動感のある作品になっている。山田太一さんの描く脚本は衝動的で人間味がある。不器用な人間を描くのが実に上手い。勘違いやおっちょこちょいの描き方は現実的であり、非現実的でもある。その境にあるのが人間の本質であるとも言える。
倉本聰さん脚本の名作『北の国から』も現在放映されている。アニマックスでは、ちびまる子ちゃん、夏目友人帳、こち亀、YAWARA ! 、名探偵コナンなどが放映されている。暇潰しには気軽なアニメが一番良い。夏目友人帳はテレビ東京で第5期が只今放送中で、こちらも名作として続いて行くのだろう。ちびまる子ちゃんは第2期が一番面白い。1期から2期に入ってからキャラクター設定がより濃く描かれるようになった。現在フジテレビで放送されてるのはキャラクター設定がやや弱くなった。永沢くんのイヤミなどが特に弱い。第2期の永沢くんの藤木くんに対するイヤミは物凄い。でも子供たちのリアルなイヤミとも言える。イジメ問題があの永沢くんのイヤミを弱くしているならそれは間違いだ。子供たちの世界ではあの位のイヤミは普通にあるのだ。イジメとイヤミは似ているようで別物だ。イヤミを気兼ねなく言えるのは仲が良い証拠なのだ。永沢くんのイヤミを復活させて欲しい。一番好きな回は『城ヶ崎さんのリボン』と言う題だったと思う。城ヶ崎さんが派手なリボンを学校に付けて来た。それをまる子とたまちゃんが絶賛する。それを見ていた前田さんとみぎわさんが私もそのリボンを持っている。城ヶ崎さんよりも似合うと言うのだ。それをまる子が割って入り、城ヶ崎さんの方が絶対似合うと前田さんとみぎわさんに喰ってかかる。あたしゃーね!とまる子が浅香光代張りに前田さんとみぎわさんに喰ってかかる所が実に良かった。城ヶ崎さんより似合うと言うなら明日リボンを付けて来なよ!とまる子が言う。翌日前田さんとみぎわさんはそのリボンを付けて学校に来る。明らかにそのリボンは浮いているのだ。圧倒的に城ヶ崎さん、まる子に軍配は上がるのだが、リボンで大騒ぎに発展した事で城ヶ崎さんはこのリボンはもう付けられないとまる子に譲る。リボンを貰ってもまる子は困る。結局そのリボンは教室のカーテンを結ぶ紐となる。くだらない事だから大人になって忘れているかも知れないが、そんなようなケンカは小学生時代には沢山あったと思う。
大人が見て面白いと思うのは共感出来るからだ。藤木くんの笹山さんへの恋心なんかもよく描かれるが、誰もが共感出来るのではないだろうか?さてさて今年もリニアモーターカーのようにあっと言う間に師走に入った。普通列車のように生きていては目的地には全く着かない。だけど普通列車の窓から見える美しい風景は、リニアモーターカーでは見れない。来年も普通列車に僕は乗る事になりそうだ。
今は日本映画専門チャンネルとアニマックスと言うアニメのチャンネルとスペースシャワーTVと言う音楽のチャンネルを視聴している。日本映画専門チャンネルも今は映画だけではなく、名作と言われるテレビドラマも沢山放映している。今は倉本聰や山田太一と言う脚本家の名作を特集している。僕が一番好きな脚本家は山田太一さんだ。
最近視聴したのは山田太一脚本、笠智衆主演の二つの作品だ。『ながらえば』『冬構え』どちらの作品もNHKの古いドラマだ。
『ながらえば』のあらすじは、入院した老いた妻を名古屋の病院に残し、富山に転勤になった息子の新居に移り住む事になったお祖父さんにスポットを当てた作品だ。名古屋に移った翌日に、そのお祖父さんは明日名古屋に行きたいから金をくれと息子に言う。勿論息子には反対される。翌日どうして名古屋に行きたいかを息子たちに告げずに嫁を突飛ばし盗んだ3千円を握りしめ強引に名古屋へ向かう。特急券の買えなかったお祖父さんは途中で、普通に乗って下さいと車掌に言われて特急列車を降ろされてしまう。その後も普通に乗り遅れてしまい、お金も無いままその町の宿に泊まる事となる。お祖父さんの目的は名古屋に置いて来た妻に会いたかったからだ。もう会えなくなるんじゃないかと名古屋を離れてから感じたのだ。同世代の宿の主人の妻がその晩に亡くなり、その宿は騒がしくなる。その事を知ったお祖父さんは、妻を亡くしたその宿の主人に御悔やみを言った。その宿の主人と酒を酌み交わし、妻に何もしてあげてなかった事の後悔をお互い語り合う。その宿の主人にお金を借りてお祖父さんは翌日名古屋の病院に向かう事となる。
『わしはお前とおりたい』と妻に言うのがそのドラマの最後の台詞だ。脚本も素晴らしいが、笠智衆さんの独特な演技、脇を固める役者たちの演技が見事だ。
『冬構え』も同じくロードムービーだが、妻を亡くした主人公が死場所を探して全財産を鞄に詰めて一人旅をする話だ。こちらも主人公は老人だ。老いて居場所が無くなる事への不安に駆られた老人の一人旅。重苦しい題材なのに、温かくて躍動感のある作品になっている。山田太一さんの描く脚本は衝動的で人間味がある。不器用な人間を描くのが実に上手い。勘違いやおっちょこちょいの描き方は現実的であり、非現実的でもある。その境にあるのが人間の本質であるとも言える。
倉本聰さん脚本の名作『北の国から』も現在放映されている。アニマックスでは、ちびまる子ちゃん、夏目友人帳、こち亀、YAWARA ! 、名探偵コナンなどが放映されている。暇潰しには気軽なアニメが一番良い。夏目友人帳はテレビ東京で第5期が只今放送中で、こちらも名作として続いて行くのだろう。ちびまる子ちゃんは第2期が一番面白い。1期から2期に入ってからキャラクター設定がより濃く描かれるようになった。現在フジテレビで放送されてるのはキャラクター設定がやや弱くなった。永沢くんのイヤミなどが特に弱い。第2期の永沢くんの藤木くんに対するイヤミは物凄い。でも子供たちのリアルなイヤミとも言える。イジメ問題があの永沢くんのイヤミを弱くしているならそれは間違いだ。子供たちの世界ではあの位のイヤミは普通にあるのだ。イジメとイヤミは似ているようで別物だ。イヤミを気兼ねなく言えるのは仲が良い証拠なのだ。永沢くんのイヤミを復活させて欲しい。一番好きな回は『城ヶ崎さんのリボン』と言う題だったと思う。城ヶ崎さんが派手なリボンを学校に付けて来た。それをまる子とたまちゃんが絶賛する。それを見ていた前田さんとみぎわさんが私もそのリボンを持っている。城ヶ崎さんよりも似合うと言うのだ。それをまる子が割って入り、城ヶ崎さんの方が絶対似合うと前田さんとみぎわさんに喰ってかかる。あたしゃーね!とまる子が浅香光代張りに前田さんとみぎわさんに喰ってかかる所が実に良かった。城ヶ崎さんより似合うと言うなら明日リボンを付けて来なよ!とまる子が言う。翌日前田さんとみぎわさんはそのリボンを付けて学校に来る。明らかにそのリボンは浮いているのだ。圧倒的に城ヶ崎さん、まる子に軍配は上がるのだが、リボンで大騒ぎに発展した事で城ヶ崎さんはこのリボンはもう付けられないとまる子に譲る。リボンを貰ってもまる子は困る。結局そのリボンは教室のカーテンを結ぶ紐となる。くだらない事だから大人になって忘れているかも知れないが、そんなようなケンカは小学生時代には沢山あったと思う。
大人が見て面白いと思うのは共感出来るからだ。藤木くんの笹山さんへの恋心なんかもよく描かれるが、誰もが共感出来るのではないだろうか?さてさて今年もリニアモーターカーのようにあっと言う間に師走に入った。普通列車のように生きていては目的地には全く着かない。だけど普通列車の窓から見える美しい風景は、リニアモーターカーでは見れない。来年も普通列車に僕は乗る事になりそうだ。