令和2年11月
娘が退院して2ヶ月。
体重は増えているのに、心が荒れていた。
主治医からは、体重の回復と同時に全てが落ち着いてくると諭されたが、なんだおかしい感じがしていた。
家族の会に、参加してみると、そーゆー問題ではない事を知った。
母さん、そこから、たくさん、これ関係の本を読みあさった。
大抵の本は娘みたいな性格の子が摂食障害に陥りやすいと記されてあった。
ある本は、ドンピシャだった。何故、娘が頑張り屋さんになってしまったのか。
母さんショックだった。
全部、私のせいだ。自分を責めた。
そしてこの時、娘の気持ちに寄り添う事が大切だと知った。
令和3年11月
寄り添うと誓ってから早一年。
結果、半分くらい。
娘の太りたくない気持ちに寄り添う。
娘の学校生活、人間関係の不安に寄り添う。
受験の不安に寄り添う。
頭では母さんもわかってる。
毎日、お気に入りの、本を読み返しては、あたまに叩き込んでる。
でも、うまくいかない。
先日、仕事の関係で心の調子が思わしくない方とお会いした。
励ますのではなく、その老婆に寄り添った。
老婆はあなたに話せてスッキリした!
ありがとう!
母さんなんだか、嬉しかった。
この苦しい経験、なんか、役に立てたのかなっと。
ただ思う。
他人にはいくらでも寄り添える。
我が子に寄り添う事、そんなに簡単じゃない。