第24回「共感的コミュニケーション」体験参加させていただきました。
本日は仕事の関係で、遅刻早退になってしまいましたが、私にとって、とても濃厚な1時間でした。
20名くらいの大人数のご参加。
ハワイからのご夫婦や学生さんまで、幅広い交流を持つことができました。
皆さん、それぞれの理由があって参加されていました。
コミュニケーションの取り方が苦手だったり、女性の多い職場や環境の中で人間関係に悩んでいるとか?
講師のまり先生は、音読療法士であり、朗読家です。
ふわっと優しいまり先生のお話し口調は、まるでヒーリング音楽を聴いているかのように癒されます。
「相手が何を大事にしているのかな?」と
共感的に相手の話す内容を聞く事で、
気持ちが通じ合います。
まり先生の体験談、とても分かりやすかったです。
認知症の人は、繰り返し同じ事を話します。
その真意は「解ってほしい」から。
まり先生「今、何が不安なのかな?
安心が大事なのかな?」という気持ちを持ちながら聞いてあげると、不思議と落ち着かれるそうです。
「この人、黙って聞いてくれる人だから大丈夫!」
認知症だから、また繰り返されるそうですが、次第に、無言の時間が長くなるそうです。
共感的コミュニケーションは、
社会変革にまで繋がると、まり先生は言われます。
素晴らしいワークですよね。
今日はまた驚いたことに、バスに乗って50名程の見学者がみえていました。
いるかビレッジが新聞に載った事で、興味を持って訪れた方々が。
やはり何処か共感するところがあるのだと思います。
距離を超えて共感を求め、心と心で繋がっているって素敵です。
皆さん、ランチもご一緒されてました。
私は今回は食べれず残念~。
来月はご一緒させていただきます♫
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。