「X」週末まとめ | パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

10年以上、パニック障害と嘔吐恐怖で苦しんだ私が、薬無しで自力克服したお話。あきらめないで!ちゃんと治そう!! 

🔴 「実践レベルで自分に使えない知識は、得ない方がマシ」というお話。


知識は、使ってこそなんぼ。

知識だけでは安心は得られません。

治る方法を知って、感心して終わり…私が当時よくやっていたこと。


治す方法を知ったら、自分の生活で実践できることは何なのか。即座に紙に書いて整理しておきましょう。


読んでおしまいにしてしまえば、知識はどんどん腐っていきます。溜めすぎた知識は腐敗し、新しい知識すら今度は入らなくなります。


取り入れた知識は,即実践レベルに落とし込む癖を付けましょう!



🔴 疲労感について。


疲労は、とらわれを生み出しやすいので注意。


特に何かをしたあと、疲労にとらわれると…


・今日やったことの全否定。

・次回、またやることへの恐れ。

・反省。

・自責。


に陥りやすいです。

どれも次の行動には繋がりません。


とりあえず、「やってみた」、「できた」を評価するように。


疲労感は神経性の疲労も大きく影響するので、あれこれと、余計な思考を巡らさないようにしましょう。


◉夏の暑さが怖い! パニック発作を恐れるあなたへ




🔴 パニック障害の人は、とても我が強い。


気が強いという意味ではない。


自分の感じ方に酷く過敏なのだ。

もちろん、それは病気がそうさせる部分もある。


しかし、それに屈してはならない。

病気だから仕方がない…そんな思考は自ら回復の機会を失うことになります。


気分で動かないこと。

「…のような感じだから」で行動の選択をしないこと。


常に「今ここ」を意識しましょう。


今、必要なこと、やるべきことを優先にして、事を淡々と実行していく癖を付けましょう。



🔴 「なんで,自分はできないのだろうか」


と嘆いていても、答えは出ません。


そんな口癖で、自分を嘆き、あるいは自己憐憫にふける癖はやめにしましょう。


あなたの脳は「できない」という言葉に引きずられます。


そしてもっと大切なのは、はなった言葉は、目の前の鏡に跳ね返るようにして、自分に返ってくるのです。


愛されたい。

治したい。

尊敬されたい。


など「〜になりたい」は叶いません。


鏡に反射され、愛されたい状態、治したい状態、尊敬されたい状態が維持されるだけです。


正しくは…

 

愛します。

治します。

尊敬します。


あなた自らが、こちらから決めなくては叶いません。


放った言葉は、目の前の鏡に、そのまま反射されて返ってくることを忘れてはいけません。



🔴 「そこを,いちいち確認しにいくな…」というお話。


なんか不安なこと、囚われている事があって、それでもそこに行く!とせっかく決めて行ったのに…


気になるがゆえに,そこをいちいち確認するその癖はやめよう。


いちいち,そこに意識を留めないで。


気になることは気になるとして、そこをいちいち、ほじくり、「ほら,やっぱり気になるんだ,僕は…」とかやめよう。


もっと今を見ましょう。


今何してる?


お茶を飲んでるだけ。


歩いているだけ。


今やっていることだけに意識を寄せましょう。