🔴 「実践レベルで自分に使えない知識は、得ない方がマシ」というお話。
知識は、使ってこそなんぼ。
知識だけでは安心は得られません。
治る方法を知って、感心して終わり…私が当時よくやっていたこと。
治す方法を知ったら、自分の生活で実践できることは何なのか。即座に紙に書いて整理しておきましょう。
読んでおしまいにしてしまえば、知識はどんどん腐っていきます。溜めすぎた知識は腐敗し、新しい知識すら今度は入らなくなります。
取り入れた知識は,即実践レベルに落とし込む癖を付けましょう!
🔴 疲労感について。
疲労は、とらわれを生み出しやすいので注意。
特に何かをしたあと、疲労にとらわれると…
・今日やったことの全否定。
・次回、またやることへの恐れ。
・反省。
・自責。
に陥りやすいです。
どれも次の行動には繋がりません。
とりあえず、「やってみた」、「できた」を評価するように。
疲労感は神経性の疲労も大きく影響するので、あれこれと、余計な思考を巡らさないようにしましょう。
◉夏の暑さが怖い! パニック発作を恐れるあなたへ
🔴 パニック障害の人は、とても我が強い。
気が強いという意味ではない。
自分の感じ方に酷く過敏なのだ。
もちろん、それは病気がそうさせる部分もある。
しかし、それに屈してはならない。
病気だから仕方がない…そんな思考は自ら回復の機会を失うことになります。
気分で動かないこと。
「…のような感じだから」で行動の選択をしないこと。
常に「今ここ」を意識しましょう。
今、必要なこと、やるべきことを優先にして、事を淡々と実行していく癖を付けましょう。
🔴 「なんで,自分はできないのだろうか」
と嘆いていても、答えは出ません。
そんな口癖で、自分を嘆き、あるいは自己憐憫にふける癖はやめにしましょう。
あなたの脳は「できない」という言葉に引きずられます。
そしてもっと大切なのは、はなった言葉は、目の前の鏡に跳ね返るようにして、自分に返ってくるのです。
愛されたい。
治したい。
尊敬されたい。
など「〜になりたい」は叶いません。
鏡に反射され、愛されたい状態、治したい状態、尊敬されたい状態が維持されるだけです。
正しくは…
愛します。
治します。
尊敬します。
あなた自らが、こちらから決めなくては叶いません。
放った言葉は、目の前の鏡に、そのまま反射されて返ってくることを忘れてはいけません。
🔴 「そこを,いちいち確認しにいくな…」というお話。
なんか不安なこと、囚われている事があって、それでもそこに行く!とせっかく決めて行ったのに…
気になるがゆえに,そこをいちいち確認するその癖はやめよう。
いちいち,そこに意識を留めないで。
気になることは気になるとして、そこをいちいち、ほじくり、「ほら,やっぱり気になるんだ,僕は…」とかやめよう。
もっと今を見ましょう。
今何してる?
お茶を飲んでるだけ。
歩いているだけ。
今やっていることだけに意識を寄せましょう。