🔴釣りをやっている人は知っているかもしれません。
特にブラックバスを釣ることを趣味にしている人。
「キャッチ&リリース」
釣り上げたら、手放した戻してあげるということ。
食べるわけでもなく、そのままバケツの中に意味なく放置しておくわけではなく。
釣り上げた目的を達成したのなら、ただ手放す。
しかし、大きいのを苦労して釣り上げたら、なかなかすぐには手放せなかったりします。
持って帰って自慢もしたくなるのかもしれませんね。
執着です。
セドナメソッドも同じです。
キャッチ&リリースです。
感情(気分)をキャッチしたら、すぐに手放していく。新鮮なうちに。
なんの執着もせずに、ただ自分がリリースすることを決める。
セドナメソッドは、キャッチ&リリースの世界。
🔴 行動練習で大事なこと
早く治したいものから、行なってはいけません。
出来なくなった、行けなくなった事を優先してはいけません。
ハードルが高すぎるからです。
行けなくはないけど、万が一を考えてやらない、行かないようにしてしまったものから、取り組みましょう。
意志の力や慣れで治るわけではありません。
きちんと計画をして習慣にしていきましょう。
🔴 何かをやろうとして思いついたとき、そのまま素直にやり始めた人は、うまくいきます。
しかし現代は、そうはいかない。
手元で他の情報が手に入ります。
せっかく、よしやろう!
と思った途端に…
時間を無駄にしないために。
合理的に。
失敗なくやるには、何かコツがあるのだろうか…
なんて事を考え始め、やる前に情報を掴みにいってしまいがち。
そこで言われていることは、「これをやって!」よりも、「こうやったら、アウト!」みたいな情報もあるわけで…
失敗を恐れている人は、特に後者の情報ばかりを見聞きしてしまう。
やろう!
そう思ったら、ともかく始めてしまえ。
おかしな情報を鵜呑みにして、足止めを喰らうぐらいなら、とりあえず前進せよ。
もともと、そうたやすく物事は進まない。
なので、やる前に止まってないで、とりあえず進んだ先で軌道修正することが大事。
🔴 求めれば求めるほど、足りないところばかりが見えてくることがあります。
他人のSNS、自己啓発本ばかりに目を通していると、そうなりがち。
劣等感はさらに強まり、無力感、無気力に陥るだけです。
自分のやりたいこと、好きな事を見つけたいと思っている人はいるとは思いますが、なぜそんなに焦る?
そんなものは、ひとつき、ふたつきで見つかるものではありません。
それに生きてる人、皆そうそう、やりたい事、好きな事を見つけて生きてるわけじゃない。
見つけようとしすぎると、今の時間、目の前のことがすべて無意味に思えてくるので要注意。
それが手に入らないと、自分は…は本当ですか?
それが手に入らないと…という思いを抱いている自分はどんな状態ですか?
その状態(気分)で居続けることの方が、あなたのメンタルには良くないです。
どうにかしたい気持ちを手放しましょう。
どうにかした気持ちで辛い時、どんな感情が湧いてきますか?
その感情を認めることができますか?
手放せますか?
手放しますか?
いつ?
🔴 「…になっていないといけない」
は幻想です。
誰と比較しているのですか?
なぜ、そうなることを執拗に自分に強いているのですか?
その人が手にしているものを、あなたも得たいのですか?
それを得ることは、あなたにとって相当なメリットがあることなのでしょうね。
その「…になっていないといけない」と思い続けている自分は、どんな自分でいますか?
逆に、そんな自分ではいない時、あなたはどうでしょうか?
つまりその思いにとらわれていない、忘れている時の自分は?
どちらが気分いいですか?
気分の悪い状態で、何かを求めても手に入りません。
自ら、自分を気分の悪い方へ持っていかないためにも、日常で起きている小さな面白さ、綺麗さ、気持ちよさなどを味わえるものに目を向けましょう。
些細なことに面白がる癖を付けましょう。
🔴 「一生働きたくない」生活保護で税金・医療・介護費ゼロが理想という39歳を抱える一家が直面するキツい現実 20年働いていない…長男が両親の死後に生きるための最終手段 #プレジデントオンライン https://president.jp/articles/-/77646
🔴 あなたに完璧さは必要ない。
あなたに完璧さを求めているのは、常に自分自身でしょう。
完璧さを手放しましょう。
「ちゃんとしてないと、できていないといけない…」のは幻想です。
完璧さを求めれば求めるだけ、欠乏感を強く感じるようになってしまいます。
完璧であらねばならないは幻想。
手放してください。
今、目の前のことに集中するためにも。
🔴 「ちゃんとやらなきゃ」
これがあなたの前進を阻んでいるかもしれません。
ちゃんとやらなきゃ…それは本当ですか?
その信念を持つとき、あなたの状態はどんな感じですか?
そして、どんな気持ちになりますか?
逆にその信念がなければ、どうですか?
どんな気持ちになりますか?
「ちゃんとやらなきゃ」という信念をかかえている時と、抱えていない時とではどちらが足を踏み出しやすいでしょうか。
すぐにわかりますよね?
しかし、すぐに「でも…」が始まるはずです。
やるからには、失敗したくない、無駄なことはしたくはないという気持ち…
それは過去の体験から得た教訓です。
⭐️ワーク
過去、失敗したとき、やってみたはいいがそれが無駄だったときの自分はどうでしたか?
◉自分にどんな評価をしましたか?
(他人からどんな評価を受けましたか)
◉そして、どんな気持ちでしたか?
「ちゃんとやらなきゃ」は、あの時味わった屈辱感、罪悪感、後悔、恐れ、恥、無力感など、その時の気持ちを再度味わうことをしたくないがための信念です。
その時の気持ちを味わいたくないんです。
もちろんそれは自然なこと。
誰も好んで嫌な気持ちを味わいたくありません。
しかし、この信念を抱えている時のあなたは精神的に参っているし、結果的に取り組まなければ、安心どころか、同じような感情を味わう事になっているんんです。
やらなくても、やって上手くいかなくても。そうじゃないですか?
よく考えてみてください。
(私がこのXで書いている記事の中での、こうした問いかけにはきちんと答えてください。読み物で終わらせてはいけません)
あなたの中の、「ちゃんとやらなきゃ」
を手放しましょう。
◉その信念を抱えている時、どんな気持ちが湧いてきますか?
◉それを認めることができますか?
◉それを手放せますか?
◉それを手放しますか?
◉いつ?
今その思念を抱える事によって湧いてくる感情が前進を阻み、その感情を手放すことで前進が叶います。そしてたとえ、それが上手くいかなかったとしても、以前感じていた不快な気持ちを抱え込まないですみます。
仮に同じような感情を感じても、その時にセドナメソッドで手放せば抱え込み続けることがなくなります。
大切なの今前進を阻んでいる感情を手放し、まずは取り組み始めること。
そのブレーキとなっている今の感情(気分)を手放しましょう。
🔴 変わりたい→変わる
行きたい→行く
やめたい→やめる
変わりたいは、変わりたい状態が維持されるだけ。
変わりたいは、でも変わりっこない。でも、変われなかったらどうしよう。という言葉が入っているし、どこか他人や、環境任せな印象。
揃えばやる…みたいな。
行きたい…
やりたい…
も同じ。
あなたが決めなくてはならない。
変わる、行く、やめる!
のはあなた自身です。
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