Twitter週末まとめ | パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

10年以上、パニック障害と嘔吐恐怖で苦しんだ私が、薬無しで自力克服したお話。あきらめないで!ちゃんと治そう!! 



🔴 状況から、あなたは何かを考える。


そして考えた内容に応じた感情(気分)

が芽生える。


その感情(気分)が行動をコントロールする。


その行動によって状況に変化が起こる。


行動を変えたければ感情(気分)の元となる思考を。つまり状況の受け止め方の選択肢を増やすことです。



🔴 私のお話している「気付き」の方法がうまくいかない人の特徴。


・気付こうと必死になっている。

・ポジティブへの置き換えをしてしまう

・症状や不安を緩和させる目的で使用。

・何度も「気付き」を繰り返す。


「気付き」をコントロールの手法として使うと、それは全く機能しません。



🔴 「気付き」の手法はあなたが、抱えている不快な症状や不安感と戦わない、むしろ降参して、今のあるがままの自分を受け入れるための、「何もしないための方法」です。


当然、「気付き」の理解が体得できれば、気付きを入れなくても、比較的冷静に自分に起きていることをスルーすることができます。



🔴 パニック障害の回復に、必要なのは病気に対する正しい知識と、試行錯誤です。知識は完治までの道のりでの過程で起きることについて。


そんな時、自分の中で何が起きるのか。それによって振り回されるであろう状態。


つまり試行錯誤を受け入れ、それも過程であることを受け入れること。



🔴 クレア先生の方法(気付きの手法)をやっていて、上手くいかないどころか、かえって不安が増えてしまった人の間違えポイント。


・症状や不安を消すためにやっている。

・それがやってくる前の準備としてやっている。


そのための準備ではなく、それがきた時にやるものです。起きること前提の技です。



🔴 行動練習になかなか取り組めない人は、言い訳の余地を減らすために、行動練習専用のカバンを用意し、あらかじめ持参するモノは入れておき、常に玄関にスタンバイさせておく。


履いていく靴も服も専用のものを準備。そのぐらいの工夫は私もやっていました。


そうじゃないと、いざ始めようとする時に、準備に余念のないあなたは、あれこれ考えながら、カバンに物を詰め、着ていく服を決めそのうちに思考が優位に立ってしまって、「はい、また今度〜」となります。


やりたくない事をやるわけなので、少しでも言い訳を引き出す余地を少なくする事が大事。



🔴 クレア先生の四つの原則。


直面する。受け入れる。浮かんで通る。時間の経過に任せる。


意味のわからないのは、浮かんで通る。


しかし、一番難しいのは


受け入れること。



🔴 どうにかしたいと思うのは、自分の中の「安全・安心欲求」が欠乏しているから。


しかし、その安全・安心は自分の中の安全神話なのかもしれない。


なぜ、それほどまでに安全・安心を求めるのか。


それが得られない事で自分にとって、どんなデメリットがあるのか。果たしてそれは本当か? 



🔴 「働きたくない!」で働くのをやめたら収入が途絶える。


「欲しい!」で買ってばかりいたら財産は減る。


でも、そのままにしておくことがどうにもできない!


そんなあなたは、不快耐性が低いのです。


欲求が満たされずにいる間の、悶々とした気分に対する耐性が著しく低いんです。


未来に対する見通しが甘い。

どこかで、どうにかなると思ってる。


未来に対しての見通しを、ちゃんと理性で眺めなくてはなりません。


この欲求を押し通したら、結果、何を招くのか。


頭の中ではなく、ノートで書き出すこと、大切です。


感情(気分)で反応しそうになったら、書き出すこと。



🔴 「利己の動機」と「利他の動機」がある。つまり自分中心か、他人を中心か、今の問題点の解決に向けて、どちらを動機に踏み出すかによってその問題の解決時間に差がつく。


利己で動けば容易に勝手に離脱できる。利他で動けば、そこに使命感と責任感が生じる。崖っぷちが本気を生み出す。



🔴 パニック発作が出たら、こうすれば楽になるよそんな説明を永遠しているブロガーやYouTuberがいるが、今だに治ってもいない人の説明に、心惹かれ、共感し続ける人がいる。


パニック障害という病気を理解すれば、その方法は永遠に治らないことは明らかなのに。治したいのか、共通認識で安心したいのか、貴方はどっち?


わかる、わかるよ。共通認識、共感性に安心を見出す気持ちは。


しかしね、いつまでもそこに偏っていてはダメだ。パニック障害を克服したいのであれば、グラついたものにしがみつかないこと。


一時の安心で、肝心な事を先延ばし。犠牲は大きい。



🔴 やる気が起きたら、今日は行けるかも!といったモチベーションで動く事を「気分本位【優先】」と言います。


何かが自分の中から湧いたら事を勧めるやり方は神経症的傾向にある人です。


事を成すには、「目的本位【優先】」でなくてはなりません。人は1日を通して気分なんてものはコロコロと変わります。


ですから、そんな気まぐれな気分を頼って、待ちの姿勢では、何も結果を生み出せません。


先延ばし癖のある人は気分本位なんです。


今日より明日の方がもっとできるかもで先延ばし。もっとハードルが高くなってることはあなたも経験済みなはず。それは今日、今、とりあえずやってみるんです。



🔴 自分の殻から、なかなか抜け度せないで悩む人がいます。でもそれが普通です。


しかし、だからといってそこに収まってるわけにはいかないそんな気持ちで悶々としている人へ。 岡本太郎さんの生き方を参考に。


「自分の中に毒を持て」岡本太郎



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