思考は単なる「思考」にすぎません。
プラス思考だけしていれば、すべてはバラ色…そんな妄想は捨てた方がいいです。
色んな状況がある中で生活している私たちは、多くのものから影響を受けます。
良いも悪いもなく、それら出来事は単なる「現象」に過ぎません。
プラス思考さえしていれば…
そんなルールは、プラス思考を、するかしないかは自分次第となり、そうなればプラス思考できない時、苦痛を生み出してしまいます。
ポジティブシンキングは、私たちにとっては、かえってマイナスに働いていくことになります。
使うならイケイケな時だけです。
プラス思考しようが、起きることは起きます。
しかし起きていることに意味はありません。
「意味がある！」とするならば、あくまで、それが起きたあとの、自分のモノの見方、解釈に過ぎません。
ソレに意味を持たせたのは自分自身なのです。
絶対の意味なんてものはないのです。
すべては「自分の」観念。
なので、起きたことにプラス思考でとらえ直すことより、そのこと自体に、何も意味がない、形にしているのは自分のモノの見方に過ぎないということ。
いいか、悪いか判断しているのは、起きた出来事に反応した、自らのモノの見方に過ぎないということ。
プラス思考に考え直そうとして、それができなくて苦しむより、「起きたことに、そもそも何も意味はない」とする方が自然です。
そもそも、意味はないのですから、プラス思考にとらえ直す必要もないのです。
今のあなたなら、それができます！
レッツトライ！
以上、「起きたことに意味はない」でした。
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