何事にも「なんか、うまくいってるのかもしれない…」って視点を持つことは大切かもしれません。
特に自分にとって難事が起きたとき、当然、「最悪!なんだよ、どうしよう」と考えてしまうものですが、「ちょっと待てよ!」と。
自分のいつもの思考パターンに意表を突いてやるのも面白いものです。
はたして自分の思うことは「真実」なのか?ということです。
確かに難事なのでしょうが、それがクリアできたとしたら、あなたは、とても大きな自信を持ち、それは最悪な出来事ではなく、素晴らしいギフトにだってなりうる出来事。
ならば、「最悪!」と決め付けずに、「なんか、これうまくいってるのかも」なーんて、付け加えておくと、あなたの脳と心は、うまくいっている要素を探しだすんですよ。
根拠なんかどうでもいいのです。
脳と心はあなたの思考をインプットして目的地を探し出します。
インプットの内容によっては、あなたが欲しくない情報、そして事態をあなたに提示してくるのです。
「それでも、なんか、これうまくいってるのかも」
日頃、ため息をつくような言葉のあとには、この言葉を付け加えておくと、あなたの難事に対する向き合い方が変わってくるかもです。
これは知識です。
知識は実践あって身に付くものです。
できるか、できないかではなく、「ただやる」
素直にやってみる人が治ります。
カウンセリングについてはこちらへ ↓
カウンセリングルーム・Dolphin