先日、偶然見たテレビで【プラント・ハンター】という仕事をしている西畠清順さんを知りました。
対談番組で、世界の多くの植物を見てきた西畠さんが、植物の多様性や環境に適応して様々な形に変化する様を見てきた経験から、
『植物は貪欲に、合理的に、満足することなく、生きるために必要なことは全てしている。』
というお話をしていて、とても感銘を受けました。
一見、全然動かず、ただそこに在る、だけのように見える植物が実は、
『貪欲に、合理的に、満足することなく、生きるために必要なことは全てしている』
だったとは、「なんてアグレッシブなんだ!」と感じたわけです。
翻って、人間はどうなんだろう?
ということを考えました。