【ヨガトーク!(特別編)】流れを感じるために、ヨガをしましょう。
コンディショニング・トレーナーですが、ヨガインストラクターでもあり、
まぁいずれにせよ「健康」のために身心を調整=コンディショニングする
という意味では同じだと思っている、大森です。
今回も、興奮冷めやらぬ「ヨガフェスタ2016横浜」からの、
流れを感じるために、ヨガをしよう、というお話です。
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昨日のブログで、ヨガは「流れ」である、と書いたのですが、
その続きで、
いろいろな意味での「流れ」を感じるための方法として、やっぱりヨガは良いなと感じます。
身体だけでなく、心の流れに滞りを感じた時にも、ヨガは新たなキッカケや気づきを与えてくれるものだと思います。
例えば身体で言えば、肩が凝る、腰が痛い、などの時に、自分自身の身体に何が起こっているのか?と知るためには、
自分自身の身体と向き合う時間が必要ですよね。
もちろん、それですぐに答えが得られることもないんですけど、
しかし自分自身の身体と向き合おうすらしなかったら、
いつまで経っても自分自身の身体を知ることができません。
メンタルにおいても同じだと思います。
そんな時、ヨガはポーズや呼吸によって自分自身と向き合う機会を与えてくれます。
自分自身が無理をすれば、それは身体の痛みや呼吸の乱れとなります。
集中して、身体と心が整えば、柔軟性やバランスが良くなる瞬間がやってくることを、ヨガをしばらく経験すると知ります。
その瞬間を味わうと、ヨガにハマりますね。笑
もちろん、ヨガだけが方法ではありません。
トレーニングだって、ランニングだって、実は同じように瞑想のような効果はあります。
トレーニングもランニングも、自分と向き合う練習と言えますからね。
(試合とか相手と競うような運動の場合には、この効果は得られないと思いますが)
なんにせよ、身体とメンタルのつながりは確実にあるので、まずは身体を整えることが大事です。
そして、その方法としてヨガは、
ポーズをして、身体の声を落ち着いて、呼吸と共に聞くことができ、
結果として心を整えることができると、大森自身が実感することです。
参考になれば幸いです。
photo by Shoko Ito
太陽と月の入れ替わりの時間にするヨガも気持ち良いです。
時の流れを味わえるというのも、ステキなことですね。( ̄▽ ̄)
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。
皆様がより健康で快適にいられますように。
大森 剛 / OMORI TAKESHI