映画「聖なる呼吸 〜 ヨガのルーツに出会う旅」を見てきました大森です。


{271A9442-7CA0-47F1-BF00-AE80AD5ED19F}


現代ヨガの源流T.クリシュナマチャリアの教えを辿る旅に出たヨガ初心者の映画監督。高名な弟子であるK.パタビジョイスとB.K.S.アイアンガーや子供たちのもとを訪ね、彼らから直接レッスンを受ける。





現在、世界で広まっているポーズを行なうヨガ【ハタヨガ】の歴史を知る映画になっています。

クリシュナマチャリア、S.K.パタビジョイス、B.K.S.アイアンガーという名前を聞いたことがある人には興味深い内容かと思います。


ーーーーーーーーーー


大森は初めてヨガを習った研修で、彼らの名前とその歴史を聞いていて、その後も少しずついろいろなところで見聞きするのでなんとなく分かっていましたが、

今回の映画で整理されたところが多くあり、とても興味深かったです。


上記の人のうち、B.K.S.アイアンガー師のことが一番分からなかったのですが、

今回、恵比寿ガーデンシネマでの上映イベントとしてゲストがいらっしゃっていて、

大森が見た回には、B.K.S.アイアンガー師から直接指導を受けた、アイアンガーヨガ国際上級指導員の柳生直子さんが、

B.K.S.アイアンガー師のことをいろいろと解説してくれたおかげで、

この映画で多く語ってらっしゃるB.K.S.アイアンガー師の人柄や、その言葉の意味がより良く分かりました。





ちなみにパンフレットにも柳生直子さんのインタビューが載っていて、

なぜ同じクリシュナマチャリア師から、パタビジョイス師の「アシュタンガーヨガ」とB.K.S.アイアンガー師の「アイアンガーヨガ」が別れたのか、

という解説をされていて、とても理解が深まりました。


また、ドイツ人のヤン・シュミット=ガレ監督は、とても紳士で好感が持てました。

映画の中でもヨガをしていますが、もちろんポーズはそんなにできませんが、それでもヨガと向き合う真摯さを感じました。

映画の撮り方やBGMの選び方にもこだわりがあったやうです。

それもパンフレットに書いてあります。


というわけで、パンフレットをオススメします!(700円。笑)



恵比寿ガーデンシネマでも、その後も渋谷アップリンクなどでも上映されますので、ぜひご覧いただいて、

一緒にヨガトークをしましょう。( ̄▽ ̄)





今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

皆様がより健康で快適にいられますように。


大森 剛 / OMORI TAKESHI