◎大腰筋を見直してます。〝目醒めさせる〟ために。笑


コンディショニング・トレーナー大森です。

いきなりですが、「大腰筋」に注目しています。


今回は、あらためて「大腰筋」を考えるお話です。


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大腰筋(だいようきん)とは、腰椎と胸椎の一番下(12番)から大腿骨の付け根(小転子)につながっているので筋肉です。

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その横にいる「腸骨筋(ちょうこつきん)」とセットで「腸腰筋(ちょうようきん)」とまとめられた名前の方が有名ではあります。(業界的には。笑)


身体の真ん中を走る筋肉なので「インナーマッスル」の部類に入りますが、
サイズはアウターマッスルのように大きく、働きはとてもパワフルです。

短距離ランナーはこの大腰筋がものすごく発達していると、以前ランニング系の本で読みました。

また、大腰筋の活性は「代謝の向上」に優位な影響を与えるということを某東大教授が言ってました。


そして、どうやら大腰筋を突き詰めると一冊の本が書けるくらいにいろいろあるみたいです。

そんな本を、とある先生がオススメしていたFBを見て、興味が深まり、


それだけではなく、最近流行り(マイブームw)のカップリング・モーションを考える流れで、


腰椎の動きについて考えている時に、腰椎の全てから付着している大腰筋の理解が、
明らかにカップリングモーションには必要であり、

大腰筋は腰椎から大腿骨の付け根(小転子)につながっているので、

つまり大腰筋の働きが、脊柱のカップリングモーションと股関節の連動に不可欠なのも明らかですので、

股関節の柔軟性、股関節の安定性を考える上でのカップリングモーション、という考え方もできるわけです。


…難しいですかね。(^_^;)



というわけで、大腰筋に関する気づきがたくさん得られる最近なので、

これはゲットするしかないだろう、ということで買ってみました。( ̄▽ ̄)

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最近、投資なのか散財なのか分からない購買欲があり過ぎたので、
そろそろセーブしたいと思います。(^_^;)



なかなかユニークな本なので、じっくり読んでいきたいと思います。



今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。

皆様がより健康で快適にいられますように。


大森 剛 / OMORI TAKESHI