◎お尻の奥の方の筋肉が詰まったように痛い。→股関節周りの筋肉の動きを全体的にスムーズにします。


寒い季節が嫌いじゃない大森です。

とはいえ、寒すぎるのもやっぱりツライので(笑)、今くらいの季節がいい感じですね。

天気がイマイチなのにテンションが上がるって、珍しいタイプかもしれません。( ̄▽ ̄;)


今回は、お客様トーク!

先日「お尻の奥の方の筋肉が詰まったように痛い」というお客様がいらっしゃいました。

よくある例かと思いますので、ケアの参考にして頂ければと思います。


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まず、基本的な考え方として、

筋肉は「筋繊維が滑る」ことで収縮をしている、というのをイメージしましょう。


筋繊維の図
【引用:筋骨格系のキネシオロジー/Donald A.Neumann


「筋肉が固い」という感覚はこの「筋繊維の滑りが悪い」という感覚で

これは「筋膜リリース」というテクニックから得たインスピレーションなのですが、

対象は「筋膜」だけではなく「筋繊維」にも、もっと言えば「関節面」に対しても言えるんじゃないかと考えています。


筋緊張や筋萎縮によって、筋繊維同士が癒着が起こると(こう書くと大げさな感じもしますが)

お互いの滑りが良くないので動きにくく、結果として全体的な「固さ」感につながると考えます。



部分的な固さが、全体の動きにくさを生むこともありますし、

全体的な動きにくさが、部分的な固さを生むこともあります。



今回のお尻の奥の方の筋肉が詰まったように痛い。という症状は後者でした。


その固くなった部分は、ハムストリングスの起始、坐骨との結合付近でした。

その筋膜や筋繊維にアプローチをしても「抜け」切らなかったので、

大腿筋膜腸筋や中臀筋、大臀筋などにもアプローチをして、最終的には梨状筋の滑りをスムーズにしたら、ハムストリングスの緊張も抜けました。


難しいことを書きましたが(笑)、要は

「股関節の不安定さ」が腿裏の筋肉・ハムストリングに緊張させた、

ということでした。


とくにハムストリングは固さを感じやすい部分です。

脚と骨盤を支える働きもあるので、姿勢による影響も大きい部分です。




腿裏の固さを感じたときは、そこをストレッチするだけではなく、

お尻周り=股関節周り全体にもアプローとをすると良い結果が出ることが多いようです。



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今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。


すっかりブログが空き気味ですが(汗)、ウェブサイトのコンテンツとしてテーマをまとめて書こう計画をしてまして、

そしてちゃんとまとめようとして手間取っている、今そんな感じです。

あまりにも空くので、サラっと日々お客様とコンディショニングについてお話ししていることを書いていこうと思いました。


今回出てきた「筋膜」については、またテーマをあらためて書いていきたいことですので、そのうち書きまーす。(^_^;)




皆様がより快適なカラダでいられますように。

> 姿勢改善。動き改善。ラージフォレスト



【参考文献】
筋骨格系のキネシオロジー/Donald A.Neumann

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