◎時間がない時、有酸素運動と筋トレのどちらを選ぶか。どちらかといえば、筋トレがオススメです。
筋トレを上手に行なえば、有酸素運動を特別しなくても痩せられると思う大森です。
「痩せる」も含めて、筋トレはカラダを作るからです。
…理論上は。(^_^;)
実際にはトレーニングだけでなく、食事や生活リズムや日常生活レベルなど、カラダに与える影響がものすごくたくさんあるので、気軽なことはなかなか言えないんですけどね。
今週はトレーニングをするにあたって、フィットネスクラブでよく聞く言葉や質問について書いています。
今回は「有酸素運動と筋トレ、どちらをどう選ぶか」というお話です。
少なくとも、何のためにトレーニングをするのか、それが大事です。
----------
例えば「痩せたい」という希望がある場合、体重を減らそうと思いますよね。
例えば、健康診断で体重を減らして下さいと言われた場合は、目的は体重を減らすこと、ウェイトダウンです。
しかし、よーく考えると体重って見えないものです。
つまり「痩せたい」という願いを叶えるためには
「体重を減らす」ではなく、
「カラダを変える」ことが本質なわけです。
もちろん、脂肪を減らすことでカラダは変わります。
そう考えると、脂肪を燃焼させる方法として「有酸素運動」は効果的です。
しかし、脂肪を燃焼させるならば、同じ時間運動しても効率よくエネルギーを消費する方が良いですよね。
そこで、筋肉量を増やし(あるいは筋活動量を活性化させ)基礎代謝を上げる「筋トレ」が重要なわけです。
筋肉量がある方が、消費エネルギーも多いので、脂肪が燃焼しやすい。
わかりやすい理屈です。
そこで今回の問い、
『時間がない時、有酸素運動と筋トレのどちらを選ぶか』
日常生活でも、歩いたり立ったり座ったりする動作、通勤通学、家事や仕事でカラダを動かすことは、全て「有酸素運動」と言えます。
エネルギーは常に使っているからです。
しかし、重い負荷をかけることは日常生活ではまずありません。
重い荷物を持つにせよ、筋肉量が増えるような(例えば、10回上げ下げするだけで疲れてしまうような)負荷はかからないでしょう。
そんなものを持つくらいなら、車や自転車や、あるいは宅配などのサービスを使うでしょうから。
ということで、トレーニングができるジムに来たら筋トレをオススメしたいです。
ちなみに、筋肉をつけてたくましくしたい。
体力不足を感じるので体力をつけたい。
腰痛や肩こりを改善したい。
そんな方たちも、やっぱり筋トレがオススメです。
補足ですが、有酸素運動であるランニングやスイミングでも、ダッシュのように短い時間で筋力を使うように走ったり泳いだりすれば、それは筋トレになります。
冒頭に書いたように「何のためにトレーニングするのか」によってやることややり方は変わります。
そして、同じことでもやり方によって効果も変わってきます。
さて、あなたのなりたいカラダはどんなものなんでしょうか。

↑ランニングする人でも、中距離走やトレイルランのようなアップダウンを走る人は筋力を使うので、筋肉質なカラダになったりします。
パーソナルトレーナーとして、その人それぞれにフィットしたトレーニングをご案内していきたいという気持ちで、日々活動しています。
----------
大森のウェブサイト『ラージフォレスト』ではさまざまな疑問や質問に、できるだけお答えしたいと思っています。
ぜひお問い合わせくださいね。
⇒■大森剛のウェブサイト:ラージフォレスト
最後までご覧いただきありがとうございます。
皆様がより快適なカラダでいられますように。
大森 剛 / OMORI TAKESHI
ひとりひとりのカラダと向き合い、バランスを整え、心身を快適にするサポートをしているコンディショニング・インストラクター。
-1対1でカラダのコンディションを整えるところからスタートしたい場合は『パーソナルトレーニング』がオススメです。
-より自分と深く向き合うための『ヨガ・パーソナルセッション』も行ないます。
-少人数制のヨガレッスン、有酸素運動でカラダを引き締める格闘技系レッスンも行なっています。
→東横線・元住吉のフィットネススタジオ・カラーズ
-フィットネスクラブ・ティップネスにて、パーソナルセッション、ヨガや調整系のグループレッスンもしています。
-ウェブサイト: 姿勢改善。動作改善。ラージフォレスト
筋トレを上手に行なえば、有酸素運動を特別しなくても痩せられると思う大森です。
「痩せる」も含めて、筋トレはカラダを作るからです。
…理論上は。(^_^;)
実際にはトレーニングだけでなく、食事や生活リズムや日常生活レベルなど、カラダに与える影響がものすごくたくさんあるので、気軽なことはなかなか言えないんですけどね。
今週はトレーニングをするにあたって、フィットネスクラブでよく聞く言葉や質問について書いています。
今回は「有酸素運動と筋トレ、どちらをどう選ぶか」というお話です。
少なくとも、何のためにトレーニングをするのか、それが大事です。
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例えば「痩せたい」という希望がある場合、体重を減らそうと思いますよね。
例えば、健康診断で体重を減らして下さいと言われた場合は、目的は体重を減らすこと、ウェイトダウンです。
しかし、よーく考えると体重って見えないものです。
つまり「痩せたい」という願いを叶えるためには
「体重を減らす」ではなく、
「カラダを変える」ことが本質なわけです。
もちろん、脂肪を減らすことでカラダは変わります。
そう考えると、脂肪を燃焼させる方法として「有酸素運動」は効果的です。
しかし、脂肪を燃焼させるならば、同じ時間運動しても効率よくエネルギーを消費する方が良いですよね。
そこで、筋肉量を増やし(あるいは筋活動量を活性化させ)基礎代謝を上げる「筋トレ」が重要なわけです。
筋肉量がある方が、消費エネルギーも多いので、脂肪が燃焼しやすい。
わかりやすい理屈です。
そこで今回の問い、
『時間がない時、有酸素運動と筋トレのどちらを選ぶか』
日常生活でも、歩いたり立ったり座ったりする動作、通勤通学、家事や仕事でカラダを動かすことは、全て「有酸素運動」と言えます。
エネルギーは常に使っているからです。
しかし、重い負荷をかけることは日常生活ではまずありません。
重い荷物を持つにせよ、筋肉量が増えるような(例えば、10回上げ下げするだけで疲れてしまうような)負荷はかからないでしょう。
そんなものを持つくらいなら、車や自転車や、あるいは宅配などのサービスを使うでしょうから。
ということで、トレーニングができるジムに来たら筋トレをオススメしたいです。
ちなみに、筋肉をつけてたくましくしたい。
体力不足を感じるので体力をつけたい。
腰痛や肩こりを改善したい。
そんな方たちも、やっぱり筋トレがオススメです。
補足ですが、有酸素運動であるランニングやスイミングでも、ダッシュのように短い時間で筋力を使うように走ったり泳いだりすれば、それは筋トレになります。
冒頭に書いたように「何のためにトレーニングするのか」によってやることややり方は変わります。
そして、同じことでもやり方によって効果も変わってきます。
さて、あなたのなりたいカラダはどんなものなんでしょうか。

↑ランニングする人でも、中距離走やトレイルランのようなアップダウンを走る人は筋力を使うので、筋肉質なカラダになったりします。
パーソナルトレーナーとして、その人それぞれにフィットしたトレーニングをご案内していきたいという気持ちで、日々活動しています。
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大森のウェブサイト『ラージフォレスト』ではさまざまな疑問や質問に、できるだけお答えしたいと思っています。
ぜひお問い合わせくださいね。
⇒■大森剛のウェブサイト:ラージフォレスト
最後までご覧いただきありがとうございます。
皆様がより快適なカラダでいられますように。
大森 剛 / OMORI TAKESHI
ひとりひとりのカラダと向き合い、バランスを整え、心身を快適にするサポートをしているコンディショニング・インストラクター。
-1対1でカラダのコンディションを整えるところからスタートしたい場合は『パーソナルトレーニング』がオススメです。
-より自分と深く向き合うための『ヨガ・パーソナルセッション』も行ないます。
-少人数制のヨガレッスン、有酸素運動でカラダを引き締める格闘技系レッスンも行なっています。
→東横線・元住吉のフィットネススタジオ・カラーズ
-フィットネスクラブ・ティップネスにて、パーソナルセッション、ヨガや調整系のグループレッスンもしています。
-ウェブサイト: 姿勢改善。動作改善。ラージフォレスト