◎食べ過ぎない。パフォーマンスは上がる?そして、それは誰のためのもの?~ケガを未然に防ぐために⑤
意外と大食いの大森です。
痩せの大食いというやつですね。
ごはんが好きなんです。
ただ、最近思うのは「ごはん」だからやたらと食べられてたのかな、ということ。
要は、エネルギー補給にはなってたけれども、
カラダを作る(治す)材料にはなってなかったのかもしれません。
だから量を食べてたのかと。
推測ですが、理に適ってます。(~_~;)
今週は「ケガを未然に防ぐために」をテーマに書こうと思います。
ケガは油断した時に起こります。
四六時中意識し続けるのもムリがありますが、
理想は、意識したことが習慣になって、無意識でもできるようになることです。
そのための方法として、自分のカラダのイメージを変える、というのがあります。
そんな話⑤『食べ過ぎない』イメージを持ちましょう。
----------
何を食べたら良いのか?
何を食べない方が良いのか?
今、食に関する情報が溢れ過ぎててよく分からなくなっています。
職業柄、いろいろな話を聞きますが、多種多様で矛盾も含むことも多いです。
食品、栄養関係は利権絡みも多いですからね…。
ダイエットに関して食事の話は多く出ますが、さて、
ケガとの関連性はあるのでしょうか?
はい、大いにあります。
まず、食事を控え過ぎてエネルギー不足になる=低血糖になると、立ちくらみをしやすく、
スポーツはもちろん、日常生活にも弊害があります。
カラダももちろん、脳の働きも低下します。
かといって、糖質の取り過ぎは肥満の原因になるだけでなく、
糖尿病予備軍として、やはり神経伝達のトラブルが起こりやすいです。
結果、取り過ぎも脳の働きを下げるという。。。
女性は「鉄分」などミネラルバランスは意識したいです。
男性も運動レベルにより、例えばランナーのように長時間運動する人や、長時間の肉体労働をする人は「ナトリウム」などのミネラルバランスを考える必要があります。
とはいえ、ナトリウム=塩分は、ご存知のように、取り過ぎると生活習慣病のリスクを高めます。
ミネラルだけでなく、ビタミンもエネルギー代謝に不可欠なものなので、
カラダのパフォーマンスに直結します。
何より、水分。
生きる上で必要です。
さぁ、基本的なところだけでもいろいろありますねー。笑
どうすれば良いのか?
何事も試してみるのはひとつです。
その結果はどうなのか。
自分のカラダの変化をよく観察できれば、いろいろ気づけると思います。
しかし、カラダは急には変わらないんですよね。(^_^;)
2,3日では分からないでしょう。
せめて2,3週間は継続して欲しいです。
ということで、もっと本質的なことはなんだろう、と考えます。
そして、ひとつの結論は、
食べ過ぎないこと。
今の世の中、何かを得ようとするチカラが溢れているように思えます。
食事に関しても、いつでもどこでも、すぐに食べれますよね。
コンビニやファーストフード店、カフェ、レストランはどこにでもあります。
脳は食いしん坊ですから、どんどん欲しがります。
栄養は確かに必要です。
しかし、消化吸収にも内臓という筋肉がエネルギーを使っていることを忘れてはいけません。
内臓は不随意筋です。
勝手に働いてくれますが、働き過ぎで疲れて機能低下するのは、他の筋肉と同じです。
カラダを元気にするために食べて、余計にカラダが疲れたら、元も子もないですよね?
だから、脳ではなく、カラダで判断するイメージを持ちましょう!
運動する人の中には、カラダを作るためにたくさん食べる必要もあります。
だからといってやみくもに食べれば良いというわけではありません。
ほぼカラダを動かさないデスクワーカーの人も、集中力とか判断力はパフォーマンスですね。
カラダ同様、脳の働きにも食事は多大な影響があります。(だから疲れると判断力が鈍り、余計にすぐ食べれる甘いものが欲しくなるんでしょうけど。^_^;)
いずれにせよ、
それぞれの人の必要な『パフォーマンス』を基準にしましょう!
カラダが動きやすいか?
活性化されているか?
意識・気持ちは明瞭か?
そう考えると、本当に何が必要なのか、間違えなさそうです。
と、ここまで書いておいてなんですが、
人間って、食べると安心する性質があるんですよね。
わかっちゃいるけど、なかなか変われない。(^_^;)
だから、もうひとつ挙げておきたいのは、
どういう人のどういう気持ちと手間暇がかかっているか、ということ。
メンタル的な話ですが、メンタルと肉体は密接なので、外せなかったです。(^_^;)
人はコミニュケーションする生き物です。
これも本質的なことだと思います。
ココロを込めた手間暇かけたものは、栄養とかの話を抜きにして人を元気にしてくれるものです。
そして、食べるときには、そこからのイメージを広げるんです。
誰がどんな気持ちで、だれのために作ってくれたのか。
自分がそれを食べることで、誰が喜ぶのか。
食べた自分は元気になったか。
元気になった自分は、誰に貢献できるのか。
…哲学?
そうかも知れません。
でも、きっと大切にしたいことです。(^-^)
大森のウェブサイト『ラージフォレスト』では、カラダのこと、健康のこと、
いろいろな疑問やご相談に、できるだけお答えしたいと思っています。
お気軽にご利用下さい。
⇒■大森剛のウェブサイト:ラージフォレスト
皆様がより快適なカラダでいられますように。
大森 剛 / OMORI TAKESHI
ひとりひとりのカラダと向き合い、バランスを整え、心身を快適にするサポートをしているコンディショニング・インストラクター。
→1対1でカラダのコンディションを整えるところからスタートしたい場合は『パーソナルトレーニング』がオススメです。
→より自分と深く向き合うための『ヨガ・パーソナルセッション』も行ないます。
→少人数制のヨガレッスン、有酸素運動でカラダを引き締める格闘技系レッスンも行なっています。
⇒東横線・元住吉のフィットネススタジオ・カラーズ
→大手フィットネスクラブにて、パーソナルセッション、ヨガや調整系のグループレッスンもしています。
⇒姿勢改善。動作改善。ラージフォレスト
意外と大食いの大森です。
痩せの大食いというやつですね。
ごはんが好きなんです。
ただ、最近思うのは「ごはん」だからやたらと食べられてたのかな、ということ。
要は、エネルギー補給にはなってたけれども、
カラダを作る(治す)材料にはなってなかったのかもしれません。
だから量を食べてたのかと。
推測ですが、理に適ってます。(~_~;)
今週は「ケガを未然に防ぐために」をテーマに書こうと思います。
ケガは油断した時に起こります。
四六時中意識し続けるのもムリがありますが、
理想は、意識したことが習慣になって、無意識でもできるようになることです。
そのための方法として、自分のカラダのイメージを変える、というのがあります。
そんな話⑤『食べ過ぎない』イメージを持ちましょう。
----------
何を食べたら良いのか?
何を食べない方が良いのか?
今、食に関する情報が溢れ過ぎててよく分からなくなっています。
職業柄、いろいろな話を聞きますが、多種多様で矛盾も含むことも多いです。
食品、栄養関係は利権絡みも多いですからね…。
ダイエットに関して食事の話は多く出ますが、さて、
ケガとの関連性はあるのでしょうか?
はい、大いにあります。
まず、食事を控え過ぎてエネルギー不足になる=低血糖になると、立ちくらみをしやすく、
スポーツはもちろん、日常生活にも弊害があります。
カラダももちろん、脳の働きも低下します。
かといって、糖質の取り過ぎは肥満の原因になるだけでなく、
糖尿病予備軍として、やはり神経伝達のトラブルが起こりやすいです。
結果、取り過ぎも脳の働きを下げるという。。。
女性は「鉄分」などミネラルバランスは意識したいです。
男性も運動レベルにより、例えばランナーのように長時間運動する人や、長時間の肉体労働をする人は「ナトリウム」などのミネラルバランスを考える必要があります。
とはいえ、ナトリウム=塩分は、ご存知のように、取り過ぎると生活習慣病のリスクを高めます。
ミネラルだけでなく、ビタミンもエネルギー代謝に不可欠なものなので、
カラダのパフォーマンスに直結します。
何より、水分。
生きる上で必要です。
さぁ、基本的なところだけでもいろいろありますねー。笑
どうすれば良いのか?
何事も試してみるのはひとつです。
その結果はどうなのか。
自分のカラダの変化をよく観察できれば、いろいろ気づけると思います。
しかし、カラダは急には変わらないんですよね。(^_^;)
2,3日では分からないでしょう。
せめて2,3週間は継続して欲しいです。
ということで、もっと本質的なことはなんだろう、と考えます。
そして、ひとつの結論は、
食べ過ぎないこと。
今の世の中、何かを得ようとするチカラが溢れているように思えます。
食事に関しても、いつでもどこでも、すぐに食べれますよね。
コンビニやファーストフード店、カフェ、レストランはどこにでもあります。
脳は食いしん坊ですから、どんどん欲しがります。
栄養は確かに必要です。
しかし、消化吸収にも内臓という筋肉がエネルギーを使っていることを忘れてはいけません。
内臓は不随意筋です。
勝手に働いてくれますが、働き過ぎで疲れて機能低下するのは、他の筋肉と同じです。
カラダを元気にするために食べて、余計にカラダが疲れたら、元も子もないですよね?
だから、脳ではなく、カラダで判断するイメージを持ちましょう!
運動する人の中には、カラダを作るためにたくさん食べる必要もあります。
だからといってやみくもに食べれば良いというわけではありません。
ほぼカラダを動かさないデスクワーカーの人も、集中力とか判断力はパフォーマンスですね。
カラダ同様、脳の働きにも食事は多大な影響があります。(だから疲れると判断力が鈍り、余計にすぐ食べれる甘いものが欲しくなるんでしょうけど。^_^;)
いずれにせよ、
それぞれの人の必要な『パフォーマンス』を基準にしましょう!
カラダが動きやすいか?
活性化されているか?
意識・気持ちは明瞭か?
そう考えると、本当に何が必要なのか、間違えなさそうです。
と、ここまで書いておいてなんですが、
人間って、食べると安心する性質があるんですよね。
わかっちゃいるけど、なかなか変われない。(^_^;)
だから、もうひとつ挙げておきたいのは、
どういう人のどういう気持ちと手間暇がかかっているか、ということ。
メンタル的な話ですが、メンタルと肉体は密接なので、外せなかったです。(^_^;)
人はコミニュケーションする生き物です。
これも本質的なことだと思います。
ココロを込めた手間暇かけたものは、栄養とかの話を抜きにして人を元気にしてくれるものです。
そして、食べるときには、そこからのイメージを広げるんです。
誰がどんな気持ちで、だれのために作ってくれたのか。
自分がそれを食べることで、誰が喜ぶのか。
食べた自分は元気になったか。
元気になった自分は、誰に貢献できるのか。
…哲学?
そうかも知れません。
でも、きっと大切にしたいことです。(^-^)
大森のウェブサイト『ラージフォレスト』では、カラダのこと、健康のこと、
いろいろな疑問やご相談に、できるだけお答えしたいと思っています。
お気軽にご利用下さい。
⇒■大森剛のウェブサイト:ラージフォレスト
皆様がより快適なカラダでいられますように。
大森 剛 / OMORI TAKESHI
ひとりひとりのカラダと向き合い、バランスを整え、心身を快適にするサポートをしているコンディショニング・インストラクター。
→1対1でカラダのコンディションを整えるところからスタートしたい場合は『パーソナルトレーニング』がオススメです。
→より自分と深く向き合うための『ヨガ・パーソナルセッション』も行ないます。
→少人数制のヨガレッスン、有酸素運動でカラダを引き締める格闘技系レッスンも行なっています。
⇒東横線・元住吉のフィットネススタジオ・カラーズ
→大手フィットネスクラブにて、パーソナルセッション、ヨガや調整系のグループレッスンもしています。
⇒姿勢改善。動作改善。ラージフォレスト