暑いです!


今日は夏至だそうですね。

一年で一番、日が長いっていうのに、都心の最高気温は32度って。


いやあ、暑く長い一日になりそうです。



さて、こんな日は熱中症予防が大切ですね。


ところで、熱中症ってなんでしょう?


似たような言葉で熱射病とか日射病とか聞きますが、その違いは?



『熱中症』とは暑い環境で発生する障害の総称で、熱失神、熱疲労、熱痙攣(けいれん)、熱射病があります。


 ・熱失神:皮膚の汗腺が開くことで「血圧」が下がり、立ちくらみのような症状。


 ・熱疲労:文字通り、熱によりカラダが「疲労する」症状。


 ・熱痙攣(けいれん):体液の「塩分」が汗で流されミネラルバランスが崩れ、筋肉がツル症状。


 ・熱射病:体温の上昇により中枢神経に異常を起こす症状。重症の場合は命の危険もある。


 ◆参照:日本体育協会[ http://www.japan-sports.or.jp/medicine/guidebook1.html ]


ちなみに『日射病』というのは、太陽光が原因の熱中症のことのようです。

熱中症の原因が太陽光だけではないので、日射病という言葉がスタれたんでしょうねぇ。



なにはともあれ、水分補給は忘れずに!


無理をせず、ひと休み!



仕事でも遊びでも、体調を崩しては元も子もないですからね。