昨日までのココロの話とつながるようで、実はまったく関係ないのですが
(ココロの意味の話は以前から書きたかったことなので)
このGW3連休は仕事をお休みさせてもらって「ヨガセラピー」の集中コースを受けていました。
このコースは別に先生になるための講座ではなく、あくまで体験して理解するためのものなのですが、とても学びになりました。
いったいどういう体験をして、どういう学びがあったのかは、そこで体験した人でなければ伝わらないものなので省きます。
でも習ったことで、受講していない人の日常でも活かせると感じたのは「体験を味わう」ということ。
日常の中で体験、感じたことに対して、すぐに「評価したり」「判断したり」「理由をつけたり」「ジャッジしたり」…を、
しない。
…この考えは新鮮でした。
何かを感じたら、体験したら「そこに、とどまる」。
思考しない。思考は妄想を生むから。
とどまって、味わう。
今、何が起こっているのかを感じる。
そのようにして「体験を深く感じる機会」は、日常ではほとんどないのではないでしょうか。
体験に説明・理由・言い訳をつけて、それで済ませてしまう。
でも、人間は体験から学ぶものです。
だから、どんなこと…見る、聞く、感じる、どんな感覚や体験、嬉しい楽しいだけでなくツライ痛い苦しい逃げたい…であっても、そこに「とどまり」「味わってみる」。
そうすると、先入観や固定観念に影響を受けない…まったく受けないことは難しくても…『自分の在り方』が見えてきます。
本当の自分を見つけたい。本当にやりたいことって何だろう?
そのように悩まれている人は多いです。
いや、悩んでいない人なんていないかな?
でも、その悩みの多くは先入観や固定観念から生まれていることが多い気がします。
「今を生きる」ことが大切だ、とよく言われます。
その方法の一つが「今、何が起こっているか」と、体験にとどまり、味わうことなのかもしれません。
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今回のセラピーで大森が得られたことは、
「どうしようもなく分からないことがある」
「でも完全に分からないわけではない。今は分からなくても、きっと答えはある」
「今はそれで良い。気づきは無限にある」
というようなこと。
もちろん、これに至る経緯はものすごくいろいろあるので表面的に受け取って欲しくはないのですが、まあそんなに誤解される内容でもないですかね。
とりあえず、どうやら「それ」を探す旅を当面は続けていくことになりそうです。(ー∇ー;)アラー。
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P.S.
下北沢にはオサレなお店がたくさんあるのね。
想像以上に面白い街でした。
初日はインドカレー屋さんでナンお代わり自由の2種類のカレーを選べるセット。
2日目は「農民カフェ」でオーガニックなランチプレート。(ランチの写真を撮ったのが2日目だけ)
最終日はサンドイッチやライスやマフィンがおいしそうなオープンカフェでアボガド&ツナライスを頂きました♪
うーん。いっそ住んでしまいたい!(笑)