昨日の「心」の話からの続きにもなるのですが、


ヨガでは自己を馬車に例えます。


馬車を引いている馬が「様々な感覚器」(味覚や触覚、嗅覚、聴覚、視覚、など)

御者が「知性」

馬を制御する手綱が「心」

車体が「体」

馬車に乗っているのが「自分の本質、真我と呼ばれるもの」


人間はいろいろな感覚により心・感情が引っ張られて、でもそれを知性がコントロールして体を動かしている。


で、自分はそれにただ乗っているだけ。


ただ乗っているだけなので「在るがまま」って言われたりします。



ま、概念なので、この馬車の例えを知らない人には「へー(´・∀・`)。」って感じかと思いますが

≪自分のカラダやココロに起こっていることはすべて自分の周りで起こっていること≫

ってある意味客観的に自分を見つめることができたりします。


へー(´・∀・`)。



で、昨日の続きとしては、


馬が「センサー」としたら

御者が「マインド」

手綱が「ハート」

車体は「ボディ」で

乗っているのが「スピリット」


感覚器という「センサー」に「ハート」は反応するのを「マインド」がコントロールして

「ボディ」に乗った「スピリット」を連れていく。



そんなイメージの話でした。



へー(´・∀・`)。